普段のおはなし

こびとさんのお話。

きのこです。
きのこはこびとさんが好き。

コロボックルやノーム、こびとと呼ばれる人たち。

もし彼らが存在するとしても、
彼らと関わりたいとは思ってない。
とにかく、元気で、事故なく暮らしてほしい。

ただ、うちには動物もこどももいないし、
物が少しぐらいなくなったって、
全然気が付かないよ、ってことだけは、
知っておいてほしい。

なんなら、ハギレとか、小枝とか、
拾ってきただけで、使わないなぁ、
どうせ捨てるだけだから、
このへんにまとめて置いとこうかなー、
ちらっ、って感じで、
引き出しの奥にいろいろ入れとくからね。

きのこのこびとさんずきのスタートは、
こどもの頃に夢中で読んだ、
『コロボックル物語』シリーズ(全7巻)。

小学生のきのこは、それを、
「実録!こびとさんたちの暮らし!」
みたいな感じで、
ドキュメンタリーかなにかだと完全に信じて読みました。

引き出しの奥に手を突っ込むときには、
なにか動くものに当たるかもしれないし、
本をさっと引き出したら、
その奥になにかいるかもしれない。

まぁ、今でも、それは、
同じこと、思ってるけどね。(ホラー的な意味で

大人になったら、
コロボックルだけじゃなくて、
世の中にはたくさんの、
こびとさんたちのお話があるって知って、
ああ、やっぱり、
世界各地でそれぞれ暮らしているのね、
と、納得。

そんなきのこの、こびとさん熱を、
ここ数年ぐいぐい盛り上げているのが、
『ハクメイとミコチ』。

知ってる?知らない?

ハクメイとミコチの日常のお話なんだけど、
このふたり、身長9cmぐらいなのね。
だから、わたしたちの暮らしとは、
ちょっと勝手が違って、
木の実も果物も、植物も虫も動物も、
なにもかもが大きい。

すごく日常的で、
すごく幻想的。

虫や動物とも仲良しで、
いろんな種類のみんなが、
それぞれ仲良しのみんなと、
毎日過ごしてる。
見ていると元気が湧いてくる。

なにより、自然で、とにかくかわいい。
ただ、身長が9センチの世界に生きてるってだけで、
わたしたちの世界と繋がってる感じがする。

あと、植物に埋もれて暮らしたい欲があれば、
今すぐ読んでもらいたい。
どこを見ても、植物植物植物だから。

きのこはそのなかに出てくる、
美容師のジャダさんが大好き。

きのこは、ジャダさんになりたい。

ダチョウかなにかのたまごの殻をおうちにしたいし、
お仕事は気分で不定休にしたい。
(これは、してる。)
朝食べたお団子が固かったからっておやすみしたい。
(これも、してる。)

そんなわけで、
次の美容院のときには、
「これにしてください」って、
ジャダさんの画像を見せてみようと思ってるところ。

ハクメイとミコチは、ここ数年、
毎年年明けに新しいコミックが出ていて、
2022年の1月に10巻が出たところ。
いまのところ、1年に1冊しか出ないから、
今からゆっくりのんびり読んでも、
来年には追いつけるから、
さ、1巻をカートに入れてみて?

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きのこ特選、こびとさん作品。
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ハクメイとミコチ』1巻
だれも知らない小さな国』コロボックル物語シリーズ第1巻
ノーム 不思議な小人たち

ハクメイとミコチは、アニメもすばらしい。
ハクメイとミコチ』シーズン1

ハクメイとミコチ
Blu-ray BOX 上巻・下巻

DVD/Blu-ray BOXの箱は、
上巻がハクメイデザイン、
下巻がミコチデザイン。
かわいい。

ABOUT ME
きのこ
デコ手帳で楽しんだり、コラージュをしたり、自作の手帳用素材を作ったりしています。