きのこです。
きのこが、はえました。
たぶん、何日か前に、
サーキュレーターの位置を適当に動かしたから、
部屋の空気が動いてなくて、
湿度がたまったんじゃないかしら。
正しい位置に戻さなくちゃ。
サーキュレーターは優秀。
もし、今日、サーキュレーター買おうかな、
って人がいたら、
サーキュレーター使用歴9年の、
きのこのおはなし、聞いてって。
9年間、計3台のサーキュレーターを使ってみて、
サーキュレーターに望むことがはっきりしてきた。
サーキュレーターに望むこと。
なるべく広い範囲、
可能なら部屋全体の空気が1台で動かせること。
これがうまくいくと、
冷暖房の設定を弱めにしても、
快適に過ごせる。
冷えすぎ、温めすぎを避けられる。
それから、
窓から窓のラインだけじゃなくて、
お部屋全体の空気を動かしながら、
換気できるから、
換気の効率も格段にアップする。
あとは、観葉植物が健康に過ごせる。
空気が動かない室内は、
植物にとっては息苦しい環境。
適度に風が動いてる環境だと、
葉っぱの張りも違ってくるよ。
首が上下に広く動かせること。
夏は下に、冬は上に溜まってる空気を動かす必要がある。
冷たい空気、暖かい空気を効率よく動かすには、
左右じゃなくて、上下の動きが必要。
ここが扇風機とは違うところ。
首振りの必要はなくて、
角度が上下に調整できることが需要。
風量のレベルがいくつか選べると便利。
これは必須ではないけど、
帰宅直後に一気に空気を入れ替えたりしたいとき、
強い風量が出せると短時間ですむから、
普段動かす弱めレベルとは別に、
強めレベルがあると、
活躍できるシーンが増える。
振動とか音のことは、
気になるところだけど、
使ってみないとわからないから、
その点は、商品レビューに頼る。
それをふまえた上で、
わたしがいま、
サーキュレーターを選ぶとしたら、
これだと思う。
いい点
6~35畳と広い対応面積
上下の角度が自由に変えられる
風量は4段階
角度調整部分にコードがかかってないから、
断線の心配なし
色が白
悪い点
……価格面
近しい性能だと思われる、
アイリスオーヤマのと比べると、
ざっくり倍ぐらいの価格差。
ただ、対応面積が絶対的に違う。
35畳、対、18畳。
サーキュレーターは広い面積、
空気を動かすのが使命。
8,000円違うけど、
リビングダイニングタイプの広いお部屋用なら、
ボルネードを断然にオススメする。
その違いだから、
小さめなお部屋用の、
コンパクトサイズを求めているなら、
アイリスオーヤマ、よさそう。
真夏や真冬には、
品薄なものもあるかもしれないけど、
「わぁー、買ってよかったー」を、
実感できると思うから、
買うにはいい時期だと思うんだ。