文房具のおはなし

Seriaで買える、いいノート。

きのこです。

いまどきあえての手書き用ノート、
何使ってますか。

わたしは断然、A5ノート、
もしくはB6ノートを偏愛しています。

A5はA4をふたつ折りしたサイズ(148mm×210mm)。
B6はB5をふたつ折りしたサイズ(128mm×182mm)。

A5サイズだと、
学校なんかで配られる書類をふたつに折ってちょうど挟める。
B6サイズだと、
小さめのトートバッグでもだいたい安心して入る。

こどもの頃は、
ノートは1冊全部使い終わったら、
新しいノートをおろしていいですよ、
と言われて育ったきのこですけども、
もう今はいい大人ですからね、
使い終わらなくたって、
どんどん新しいのをおろします。

用途別に。

普段の備忘メモ。
仕事のやることメモ。
仕事のアイデアメモ。
欲しいもの帳。
お付き合い帳。
などなどなどなど。

要するに、いいノートを見つけたら、
どんどん使いたいわけです。

ノートだいすき。
文房具だいすき。
スーパーの小さい文房具コーナーでも、
小一時間潰せちゃう。




いま、わたしが定番としているノートは、
■Campus大人キャンパスシリーズ キャンパスノート(方眼罫)

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■ツバメノート A5 無罫
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この2種類が定番で、
これだけでは飽き足らず、
ほかにもあれこれ手をだします。

ノートは見た目も大事派。
黒とか白とか、
基本的にはシンプルなノートを収集します。

そんなわけで、定期的に100均に行って、
うきうきノート巡回です。

昨日はセリアのノート巡回へ出動しました。

なんでも、いいフラットノートがあるとか。

フラットノートっていうのは、
いわゆる、ほぼ日手帳みたいな、
開いたときに背が浮かずに、
ぱたっと180度開けるノートです。

さて。

Seria
FLAT NOTEBOOK

見つけてきました。

これだな、その名もFLAT NOTEBOOKでした。
サイズはB6、表紙は厚くて固いカード紙です。
表紙がしっかりしてると、ちょっと心強い。

Seria
FLAT NOTEBOOK

ノートのおなまえは、
ノートにシルバーの箔押し。
角丸で、ちょっとこじゃれた感じの雰囲気です。
黒バックを生かして、デコろうと思ってる場合は、
ちょっとセンスが問われそう。

Seria
A5糸綴じ5mm方眼罫ノート

フラットノートブックを3冊手に、
ほくほくのきのこは視界の端っこに、
黒いよさそうなサイズのノートを捕らえました。
いいサイズの黒いノートは見逃さないんだから。

こちらはA5サイズの方眼罫。
綴じの糸が背に出てて、
ちょっとレトロな雰囲気のよさそうなノート。

この2冊とCampusノートの中身はこんな感じ。

Campus Seria
中紙を比較してみた

ちょっとわかりにくいんですけども、
Campusだけが白、Seriaの2冊はクリームの中紙。
罫はSeriaの2冊の方が濃い色。

Campusは白色が強くて罫が薄いので、
どんな筆記用具でも色でも邪魔しない、素直ないい子。
ただ、1冊100円と比べると割高。

Seriaの中紙は黄味が強いので、
白い紙を長時間見てると目が疲れちゃう、って人にも優しい。
手元にあるあらゆるペンでごりごり雑に使っても、
1冊100円。助かっちゃう。

あと、これは、ノートとは違うんだけど、
黒の、ポケットサイズの、メモパッドも発見。

seria
GRID MEMO PAD
メモパッド

1枚ずつぺりぺりっと切り離せるタイプの、
A7サイズ、メモパッド、80枚。
カバー付き。

seria
GRID MEMO PAD
メモパッド

一般的で見慣れた感じの5mmグリッド。
グリッドが薄いってかなり使いやすい。
鉛筆とかシャーペンなんかでも邪魔しないからね。

100均は定期的に魅力的なノートを出してます。
100円だからって、全然バカにできないクオリティで。

それでも老舗メーカーのノートを定番にしている理由は、
100均ノートは品切れ販売終了してしまうから。
老舗メーカーは一時的に品切れしても、
ほとんどの場合、またいずれ手に入るようになる。
あとは、自分の使っているペンとの相性。
万年筆やフエルトペンをよく使うきのこは、
裏抜けやにじみがない信頼できるノートは大事。

ノートも適材適所です。

さて、明日はダイソーに巡回に行きますか。