マンガのおはなし

【漫画家】田島列島が好き【おすすめ】




たけのこです。

田島列島という漫画家さんが好きです。

ふわふわした空気感、
ひょうひょうとした登場人物、
そうかと思うと内容は結構鋭い。

そんなマンガを描く人です。

作品を紹介しながら、
魅力を伝えられたらいいな。

子供はわかってあげない 全2巻

高校生の男女の物語。

高校生の甘酸っぱい恋愛事情や、
SF(少し不思議)要素、
家族の関係を描いた作品好きにオススメ。

主人公の女の子、朔田美波は高校2年の水泳部。
大のアニメ好きがきっかけで、
書道部員の同級生、門司君と知り合う。

大人の事情に振り回されながら、
甘酸っぱい青春を送る物語なんだけど、
内容がぶっ飛んでる。

兄が女性になって探偵やってたり、
生き別れになった実の父が教祖で超能力者だったり、
カレーが美味しかったりと盛りだくさん。

なにより朔田さんのキャラが良い。
田島列島作品の特徴として、
個性的なマイペース女性が出てくる。
この作品ではまさに朔田さんがそう。

序盤からマイペースっぷりを発揮。
終盤の甘酸っぱいシーンでも、
笑いを交えながら独特な振る舞いで、
読んでいて本当に楽しい。

門司君は比較的普通だけど、
周りは個性派ぞろいだし、
書いた文字から火を出したい。

2巻でキッチリまとめてあって、
読みやすいし、何回でも読めてしまう。

田島列島入門書です。

田島列島短編集ごあいさつ

読み切り7作品をまとめて読める短編集。
たけのこは、子供はわかってあげないの後に、
この作品を読みました。

先に読んだ方が、
もっと田島列島の世界にハマれるかも。
まあ、繰り返し読むから良いんですけどね。

他の作品が面白かった人、
ただボーっとマンガを読みたい人、
悪い人が出てこないマンガが読みたい人、
そんな人にオススメしたい。

それぞれの話の登場人物はやはり個性的。
姉の浮気相手の奥さんを昼ドラと呼んだり、
同僚女性のおっぱいを吸いたがったり、
じゃんけんで勝ったらお金あげたりと、
いろんな人が登場する。

それぞれに物語がきちんとあって、
少しジーンとくる話が多い。
個人的には「おっぱいありがとう」が好き。
坂下さんのキャラが最高。

あとがきを2ページに書いてある、
今の仕事机を見て完全に心を奪われた。
これも繰り返し読んでます。

水は海に向かって流れる 全3巻

高校進学で叔父の家に住む事になった直達。
迎えに来たのは知らない女性の榊さん。
叔父さんは漫画家になってて、榊さんは彼女じゃない。
家はシェアハウスでいろんな人が同居してる。

すぐに発覚するのが、
直達の父と榊さんの母が不倫していたこと。
直達の父は再構築し、榊さんの母は戻らなかった。

なんだか分からない導入から、
榊さんとのドロドロの関係が判明して、
解決したい直達、
無かった事にしたい榊さん、
どうにもできない野次馬たちで、
グチャグチャな展開になっていく。

1話目から矢島列島節が炸裂。
榊さんのキャラも良いし、
直達、叔父さん、同居人が全員個性派。
そこに同級生の女の子も参加。

良かれと思ってやる事。
自分のためにやる事。
誰もがその判断を間違えやすい、
そんな事を教えてくれる。

ギスギスした雰囲気を描き、
恋愛を絡ませながらもシュール。
この空気が出せるのは田島列島ならでは。
たけのこはそう思います。

そしてきっちり3巻で完結。
終わり方も大満足。
普段マンガを読まない人にもオススメしたいです。

たけのこが大好きな漫画家さん、
田島列島を紹介しながらオススメしてみました。

少しでも気になってもらえたら嬉しいですし、
そんな人はこちらのインタビューもオススメです。
『水は海に向かって流れる』 田島列島インタビュー | マンバ通信 – マンバ

こんなインタビュー記事を読んだら、
田島列島ファンになるのは間違いないです。

好きなマンガ、漫画家を周りの人にも好きになってほしい。
そう思うたけのこです。

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