マンガのおはなし

【2022年】2月に読んだ漫画の感想まとめ。

2月も面白いマンガをたくさん読みましたので感想をまとめました。2月発売の作品の中から表彰作品を発表し、それ以外の作品はおすすめ順に書いてありますが、後半は過去作品になっています。過去作品はかなり新旧入り交じってますがご了承ください。

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2月の表彰作品

まずは勝手に作った各部門の受賞作品を紹介していきます。

笑顔になれる部門『スーパーベイビー』4巻

3巻の発売から1年以上待って、いよいよ始まったらくぴと玉緒の同棲生活。悩みも不安も含めて前向きで楽しそうなふたりが本当に良い。トモティーとジュリエットの話もよかった。この作品は1人を除いてみんな良い人で、その1人もどうにかなって、みんなが良い雰囲気になった所なのに終わり方が心配。玉緒にはいつでも笑顔でいて欲しいし、笑顔が一番似合うと思う。

スーパーねこの日部門『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』 2巻

2022年2月22日「スーパーねこの日」に発売された、大真面目にバカな話を描き続ける素晴らしいネコ漫画。ネコに襲われるとネコになってしまうウィルスで絶滅の危機にある人類だけど、みんな猫がかわいくてただ困ってるだけなの最高。どうやらここまでがプロローグらしいのも最高。ねこ好きもそうでない人も読んだ方が良いです。

次巻が楽しみ部門『異剣戦記ヴェルンディオ』3巻

少しずつ仲間を増やして順調に環境を整えていく酒場物語。あちこちから襲撃されながらも酒場を守る。シリアスとユルさの使い分けが相変わらず上手いからサクサク読める。ヴェルンディオとどう絡むのか、次巻のコハクがどうなるか、期待しかない。

『Helck』のアニメ化おめでとうございます。

期待の新連載部門『オフ会したらとんでもないやつが来た話』1巻

ボッチな隠れオタクの女性がSNSのフォロワーさんとオフ会をしたら来たのは本物のヤクザ。繊細でクセが強い腐男子ヤクザを結構簡単にオタク仲間も受け入れてしまう。オタクネタもヤクザネタもたっぷりで楽しく読める。ありがちな話のようで、意外と新しい本物のヤクザ設定が良い。

町田粥作『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』が好きな人にオススメしたい作品です。

ためになる部門『ふることふひと』4巻

古事記の編纂中に欠史に気付き、その謎を解くために再会した阿禮姫。今後の鍵を握りそうな彼女の存在、日本書紀、藤原の名の重み、そして阿禮姫を守れなかった事が史の気持ちを変化させそうな終わり方。名前が長過ぎて覚えられない問題以外は文句なし。

サイドバック部門『アオアシ』27巻

青森戦決着。覚醒したアシトに鳥肌が立ち、阿久津で泣く。結末も素晴らしいし、新章への期待が膨らむ。途中からずーっと涙ぐんでて、もしかして終わりなのか?と不安になる程のまさに集大成と言える一冊だった。

サイドバック大好き人間としては内田篤人を取り上げて、ラーム、冨安、カンセロと色々なタイプの選手までさりげなく紹介する最高の作品。

……怖いけど面白い部門『魔法のつかいかた』5巻

ほかの魔法使い達から春生を守るために泉太郎が決断した事、 強い魔法の影響力の大きさ、黒い秘密の数々、魔法のつかいかた。明確な説明は少ないけど分かる事が増えてきた気もするし、全く分からない事ばかりな気もする。なんとも言えない不気味な心地良さがたまらない。

あの壺が体の中にあれば大丈夫って事は、そうなる可能性が高そうですよね……。

かわいい!部門『たぬきときつねと里暮らし』2巻

無職の泰葉とたぬきのもも、きつねのいちの1人と2匹でのんびり田舎暮らし。どうやら町の神様らしい2匹だけど、中途半端な人間の知識と優しい人達との触れ合いで面白おかしく過ごしてるのがかわいい。そして最後の踊りが最高にかわいい。何度も読めるほのぼの漫画で良い感じです。

過去作だけど表彰したい部門『ゆうやけトリップ』1巻

町内心霊スポット取材を任された新聞部の茜が、物静かな転校生の雨村さんと一緒に取材に回る物語。謎を解いたり、楽しく話したり。少しレトロな雰囲気で美しい街並みや景色も素敵。明るくて食べるのが好きでかわいい茜とキレイで物静かな雨森さんの、仲良く楽しそうな凸凹コンビにほのかに感じさせる百合っぽさが微笑ましく、所々に意味ありげな描写があるのも上手い。茜以外の誰とも会話してないよね……?これは非常におすすめです。




2月発売の作品

惜しくも受賞を逃した、2月発売の作品です。

推しの子 7巻

表紙を見ると、この頃の幸せを思い出して泣きそうになる。今回は2.5次元編クライマックス。あかねの挑発に有馬かなが応え、アクアが役者としての生き方を決める。シビれる終わり方だった。父親探しとB小町の新章プライベート編が始まって、明るい未来と微かに残る影がどう描かれるのか。どんな曲が出来上がるのかな。

21gのあかり

魂の重さと言われる21gをタイトルにした作品。死後、人体から放出される未知の気体を使って発電する技術と、その発電所がある島の物語。1巻完結でストーリーがしっかりしていて、登場人物も個性的。優しくて明るいSF作品に仕上がっていて面白かったです。

銀河のカーテンコール 2巻

眞の言葉に動かされてスマホデビューを目指す誠二郎。お互いの影響で前を向きながら、さらにその周りも少しずつ影響を受けていく物語。細かいピースが繋がり始めてくるのが、キレイな絵と言葉と重なってなんとも美しい。単純な歳の差恋愛ものにならなそうで安心した。繰り返し読みたい作品。

よふかしのうた 10巻

吸血鬼VS探偵さんがクライマックスを迎えて取ったコウの行動が男前。シリアスモードを少し保ったまま次の話に移る気配の中、少しのんびりした話も挟んであってホッとする。次巻予告はだいぶネタばれしてるけど、すぐに分かる事なんだろう。

ちはやふる 48巻

集大成となる最終決戦開始。全員がそれぞれの決意で挑む。かなちゃんの大盤係で泣いて、新の嘘で泣く。何より太一がここにいて、3人が揃っているのが感動しかない。クライマックスに向けて盛り上がってきた。次巻はついに最終巻。どんな結末になっても納得するし、読み終わったら泣いてると思う。

矢野くんの普通の日々 2巻

予想と少し違う方向に期待以上の内容で話が進んだ。席替えから始まり、テスト勉強、ご飯にカラオケと、矢野くんに訪れる普通の高校生活と矢野くんの笑顔が素晴らしい。そして気になる恋の行方もまさかの展開。1巻をさらに上回る面白さでした。

おとなになっても 6巻

大きな出来事があってもすぐに大きな変化に繋がらない、おとなの事情満載で始まる。嫌がらせのおかげで綾乃に再会した朱里の喜び方が素直でかわいい。絡み合ってきた人間関係がどんな形に落ち着くか、百合不倫から恋愛群像劇になってきた感がある。

ひかるイン・ザ・ライト 2巻

サバイバルオーディション開始。苦手なダンスで頑張ったのに、大好きな歌で酷評されて落ち込むひかる。アイドル目指したサバイバルだけど、露骨な嫌なキャラが出てこないくて、友情努力勝利の作風は非常に好み。1巻に続いて面白かったです。

GIAN TKILLING 60巻

次節の鹿島戦を前に、モチベーションの高まるETUのメンバー。そんな中、椿の元にかつてETUをメチャクチャにした男が代理人として現れる今回の話。サッカー界の問題と現実にも焦点を当て、個人とクラブにとって何が重要なのかを描いてくれて非常に良かった。

ワンダンス 7巻

ダンスバトル個人部門決勝の結末と、団体戦。さらにワンダの過去編まで収録。ワンダと自分の違いや差に色々と思う所がありそうなカボだけど、いくらなんでもワンダに甘え過ぎてる気がする。次巻予告も気になる感じだし、どんな展開になるのか目が離せない。

カナカナ 3巻

マサの怒りが炸裂するシーンから始まる。相変わらずズレた大人たちと、ひたすら追いかける子供と、カナカのやり取りが面白い。バレそうだけど全くバレないカナカの能力。異常に夏にこだわるマサ。まだまだこれからも楽しめそうだ。

異世界おじさん 7巻

異世界でのおじさんの活躍はいつ見ても楽しめるし、あらゆるフラグを相変わらず降りまくるのも良い。ネタばれに気を付けてるのは良いけど、最終的に帰ってくるのは分かってるんだよなー。おまけも良かったです。 アニメ化おめでとうございます!

神様お願い

学校と体育が死ぬほど嫌いだったという作者が描く思春期の少年少女の不安な気持ちとイジメ、そこに少しのエロスをトッピングした短編集。押見修造推薦作品という通りの雰囲気で、必ずしも救いは無い。好きな人は読んでみましょう。なかなか強烈で良かったです。

ブルーム・ブラザーズ 2巻(完)

色々な兄弟の色々な恋事情のBL。1巻の後日談的な続きで、みんなそれぞれ複雑な気持ちを抱えながら上手く付き合っていく。ちょうど良いボリュームで完結したと思うし面白かったです。みんな少しずつ拗らせててよかった。

海が走るエンドロール 2巻

海を映画に撮りたいうみ子。海とうみ子、お互いに対する気持ちが複雑に絡みながら海の言葉と姿勢がうみ子に刺さるのは変わらず良いし、恋愛話を引っ張り過ぎないのも良い。ただ、いつまでも同級生がおばあちゃんと呼ぼうとする所など、少しあれ?と思う場面も正直言ってある。新キャラはクセが強くて色々巻き起こしそうな予感。

理解できないものを否定するのはダサい。よく覚えておきたい。

ザ・ファブル The second contact 2巻

少し静かに始まった1巻からギアを上げてきた。やっぱりこの漫画にはヨウコが必要なのがよく分かる。タコちゃんとの関係も気になるけど、イワシ缶の話は最高だった。ユーカリもいい味出してるし、やっと本格的に始まった気がする。

とりま風呂いかね? 1巻

銭湯の娘のせいで嫌な思いをしてきて、後継を拒否している姫子の前に未来人の湯布院が突然現れて銭湯の魅力を伝えて後を継がせようとするSF銭湯コメディ。無駄なようで大事な?SF要素と銭湯知識、人情味がちょうど良い。いつか番台に座ってみたい。

SANDA 2巻

サンタクロースの呪いが解けた三田。2巻は小野を追いかけつつ、この世界の異常さを垣間見せてくる。学校、婚約者、恋愛、睡眠、第二次性徴の設定はさすが板垣巴留。気付いたらこの独特の世界観にハマっていて、クセになる感じ。キャラの表情が結構好き。

虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT- 4巻

さたけが意外な形でキーマンになって物語が進み、テンポが良くなって読みやすくなった。色々と分かってきたけどまだまだ謎は多いし、怪しい気配もある。さたけに張り合ったり、拗ねたりしながらレオーネと仲良くしたがるつぐみがかわいい。新キャラのたまもかわいくて良い。

ウィッチウォッチ 4巻

シリアスモードでの狼男との対決から始まって日常話へ。良い意味でくだらないギャグ回を満喫しまくって満足しました。お茶の回は大好きだったな。気付いたら次は『彼方のアストラ』が終わった5巻だけど、これってなんの話?という程進んでない気がする。だからといって不満じゃないのがこの作品の魅力かな。

キングダム 64巻

天才桓騎の恐ろしい計略と、おぞましい報復でエグいシーン満載。未だにトップの腐った趙に復帰するあの男。信と政の会話など、山場が多かった。桓騎の本音はどこで分かるのかな?まだまだ面白い。

舞妓さんちのまかないさん 19巻

すみれの背中を押すふたりと、百子姉さんのアシストがやっぱり良い話だったな。それぞれに内緒で好物を用意するキヨの話も素敵だった。今回はかなりキヨのまかないの話が多くて、初心に帰ったような気がする。いつまでも続いて欲しい。

左ききのエレン 19巻

個人的に好きじゃない光一編なんだけど、まさかの展開で盛り上がってきてしまった。アラタのキャラがムカつくけど憎めなくて、いつの間にか小物になってる柳の扱いが軽いのが笑える。オーディションのやり取りは良かったし、光一編も悪くないと思えた。

BLUE GIANT EXPLORER 5巻

アントニオのピアノの実力を知り、ジェイソンと別れ東に向かい、アルバカーキに着いてからは新展開。もう少し早く進んで欲しいし、いくらなんでももう少し知名度あるだろ……とは思うけど内容には満足してます。アメリカ編は人情編。先生は良い人。

fish 1巻

ついに始まった三宅乱丈『pet』の続編。今回は「会社」側の視点で始まり、社長、ジン、メイリン、そしてロンロンが主要人物。記憶を取り戻す物語になるのかな?始まったばかりなのに終わり方が気になる。みんな幸せになって欲しい。そう思ってる。ただし社長は除く。

fish 2巻

日本行きの準備をする「会社」側の話が続く。成長したユーが屋敷に異動してきてハゲに絡まれハゲに怪しまれる。ハゲだらけで誰が誰だか分かり難いけど、大事なハゲは分かるから大丈夫かな?最後の最後でようやく真打登場、やっと物語が始まる気がする。

ジーニアース 1巻

これまでの人類とは違う、異能力を持った「ジーニアス」たちが暴れ出し、国家と対立を始める。不思議な少年・鈴木ハジメとジーニアス、謎の組織。醜い人間を描かせたら天下一品の押切蓮介最新作はハチャメチャなバイオレンスアクションでスゴい勢いです!

下足痕ふんじゃいました 1巻

麻生みこと最新作は珍しい刑事もの。クールで武闘派でセクハラと戦う女性教育係と組む、交番勤務から配属された主人公。軽く読めて笑える感じで、今のところ恋愛要素は無い。個性的な同僚たちとの絡みが増えて、色々分かってくるのかな?楽しみ。

龍帥の翼 22巻

韓信の有名なエピソードのひとつが今回の一番の見せ場。自分が確実に勝つための策略の凄さを見せつけた快勝。そしてここからがいよいよ最終局面。項羽と劉邦の長く激しい戦いも終わりが見えてきた。窮奇の扱いをどうするのかが気になる。

不滅のあなたへ 17巻

不老不死につきまとう死ねない問題。みんなと一緒にいつまでも楽しく過ごしたいフシ、幸せな人生を全うしたいみんな。ノッカーが暴れ出して急展開だけど、フシと同級生達がちょっとおバカ過ぎる。そろそろ終わりに向かいたい所だと思う。

ギフト± 24巻

琢磨先生との再会を果たしたボロボロの環に手術を行う。ここに来ての急展開で、いよいよクライマックスに向かうと見せかけてまだまだ続きそう。

修羅の紋 4巻

異世界転生陸奥圓明流なんだけど、さすがに大丈夫か?と心配になってきてる。川原正敏作品は好きだし『修羅の門』は特別な作品なだけにちょっと厳しい。作者自身の息抜きになってるのなら良いんだけど、今後に期待したい。そうとしか言えない。




2月以前に発売の作品

現在追いかけている作品や、オススメされて読んだ、2月以前に発売された作品です。

ハコヅメ 17巻

え、なにその急に出てきた川合の未来の話?しかも突然のフルカラーページ。という1話から始まった17巻は最近成長著しい川合の良い所と、久し振りにカナが絡んだ話が多かった。伏線のような物もいくつかあった気がするし、この先も楽しみ。次はアンボックスだ!

ハコヅメ アンボックス

カナがメインのカナのための物語。発売当時に大反響だったから、これを読みたくて少しずつ読んできた。怒りと悲しみと感動がごちゃ混ぜになる。明るくおバカな日常の裏にはシビれるほどシリアスな非日常がある、ハコヅメならではのスゴい1冊だった。

アンボックスは実質17.5巻という話なので、これから読む人は17巻より前に読まないように。そして18巻より先に読むように気を付けましょう!

ハコヅメ 18巻

アンボックスという名の17.5巻の続き。空気の悪い町山署に異動で新メンバーが加わる。歓迎会のサプライズ、川合の浮いた話、後に繋がりそうな話など、緩急つけた日常回が続くのは伏線回だろうから次巻以降がまた楽しみ。カナと再会できる日を待ち続けたい。

pet 全5巻

他人の脳内に入り込み、記憶を変えたり消したり、操れる能力者達と、彼らを利用する裏の世界の組織の話。ヤマ、タニ、イメージ、潰し屋、会社、社員など、特殊な言葉と表現を上手く使いながら描かるボリュームたっぷりの5巻完結。シビれる展開で素晴らしかった。続編の『fish』が楽しみ。

魔法のつかいかた 4巻

魔法、悪魔、魂、組合、少しずつ謎が解けて、新しい謎が出てきて、解けた謎を忘れたり。春生の過去の事もそういえばあまり分かってない。匂いにまつわる怖い雰囲気と、断裂に関わるなにかが気になる。読めば読むほど面白くなっていくのは間違いない。

破壊神マグちゃん 7巻

完結記念に6巻まで無料で読んだので続きを購入。かわいい破壊神たちが楽しく暴れ回ったり、少し泣かせたりと大活躍。すっかり弱体化したミュスカーとウニ助が良い活躍で、盛り上げてくれた。ここまで一気に読んだけど、もしかして次巻は最終巻ですか?

お前タヌキにならねーか? 2巻

今日もタヌキの小金丸が疲れた人間をタヌキにスカウト。今回はタヌキになりたいユキに変身の技を教えて、タヌキ仲間を紹介してくれる。タヌキと人間の温かい交流が続いて、優しい気持ちになれるハートフルタヌキ物語。疲れてる人におすすめ!

ACCA13区監察課 3巻

古き良きスイツ区と、極寒のビッラ区、グロッシュラー長官の地元ロックス区の監察。スイツ区の監察結果の報告と、ニーノとのやり取りはジーンの判断力と器の大きさがカッコ良く描かれている。謎はまだたくさん、みんな怪しい。柔らかい食パンが気になる。

ホテル・メッツァペウラへようこそ 1巻

フィンランドにある老紳士たちが営む小さなホテルにやって来た謎の日本人少年ジュン。派手な刺青を入れた訳あり感満載のジュンを雇い入れ、お客様をもてなす。極寒の地を舞台にした優しい登場人物たちによる、心温まる良い作品でした。

廃バスに住む 1巻

美人教師が何故か空き地に捨てられた廃バスに住んでいる話。マイペースで少し天然な先生がまったりとした非日常的な日常生活を送る。ちょっと細長い部屋で、扉がないだけです。お風呂とか防犯の問題とか野暮な事は置いておきましょう、これは漫画です。

ニューノーマル 2巻

致死性の高いウィルスが蔓延した世界で、濃厚接触者として隔離された秦が出会った感染者の椎名七海とのビデオ通話でのやり取りを、退院後に戻ってきた日常の中で思い出す切なさがたまらない。価値観を揺さぶられるながら成長する男女がこの先も楽しみ。

たそがれにまにあえば

赤井さしみ作品集。1ページ漫画も含めた短編が数多く収録されていて、かわいらしい女の子や妖、妖精などがたくさん登場する。カラーも多くて絵を見てるだけでも楽しいし、特に何も起きない独特の世界観のユルい漫画の数々がクセになる感じで良かった。

ダンス・ダンス・ダンスール 5巻

流鶯の過去を聞きながら流鶯を探す潤平と都。砂浜での3人のダンスからは意外な展開と想像と違う潤平の決断で衝撃。婆さんはとんでもないし、バレエ教える人にまともな人が少ない気がするけど大丈夫か?とにかく面白くて続きが早く読みたい。

夏を知らない子供たち

『生き残った6人によると』の山本和音作品集。作者本人が大好きという読切漫画がショートショートも含めて11本。表題作以外にも怪獣警報、雨は止んだか、恋と夜をかけろ、など少し捻った面白い作品が多かったです。巻末の作者解説も良いですね。

神達に拾われた男 1巻

異世界転生して子供の姿になったサラリーマン。憧れの魔法も使えて、スライムの研究しながら森で暮らしていると……という物語。優秀なスキルに恵まれた主人公と良い人たちに囲まれた優しい雰囲気の異世界物かな?楽しく読めたし、続きも気になるな。

魔導具師ダリヤはうつむかない 1巻

異世界転生して転生前の知識を活かし、誰でも安全に魔法が使えて暮らしを便利にするものを作る魔導具師になる話。ドライヤーから始まる魔導具作りだけじゃなく、婚約関連の騒動など色々起きて1巻から忙しい。2巻以降も期待できそうな作品。

魔導具師ダリヤはうつむかない 2巻

商会を立ち上げたダリヤを多くの人が助けてくれるのには理由があった。そして相変わらず鬱陶しい元婚約者から助けてくれたのは、あの時助けたあの……という王道展開。だけど物語の主軸はあくまで魔導具作りでブレない。これは良いですね。

魔導具師ダリヤはうつむかない 3巻

人工魔剣製作に取り掛かったり、元婚約者の実家と交渉したりと忙しい中、優秀な営業マンの働きで思わぬ大反響を産んだ商品。次巻から一気に快進撃かな?お父さんの偉大さがいつまでも伝わってくるし、一部を除いて良い人ばかりなのが良い。

先生今月どうですか 2巻

ツンデレ紫の初恋物語。手料理に挑戦したり、嫉妬したり、良い未来が見えたり、相変わらず紫がかわいい。結婚記念日の話は良かった。アパートの住人たちとの交流も広がっていくのかな?紫の幼さを感じる時に、高校生だという事を思い出す。

ウマ娘シンデレラグレイ 4巻

運が強い馬が勝つ日本ダービーが開幕。史実では出走できなかったオグリキャップの結末。そして新章開幕。タマモクロスとの芦毛対決は盛り上がるし最高だからまだまだ楽しめるはずだし、分かっているけど面白い。

転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます。 4巻

ロイドVSギザルムが続く中、援軍のアルベルトとシルファも到着。一面を使ったシルファのカッコ良いシーンと、ロイドの顔は素晴らしかった。戦闘シーンがもう少し短くなると、もっとテンポ良く読めてさらに良い。

傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン 5巻

レオナールの結婚とベルタンの独立で始まり、着々と成功していくベルタンが徐々にマリー・アントワネットに近付く。仮面舞踏会での出会いなど、多くの準備は整った。次巻からがいよいよ本番だと思うから楽しみ。

美木さん大好きです! 1巻

暗くてダサい香坂くんが同じクラスの美少女ギャルを好きになって、イメチェンして告白。まさかのOKをもらって付き合いだしたふたりのラブコメ。美木さんを好き過ぎる香坂のウブで真っ直ぐなのがかわいらしい。これぞラブコメといった作品で良い。

琥珀の夢で酔いましょう 1巻

広告代理店勤務の主人公が仕事で嫌な事があった帰りに立ち寄った居酒屋で出会った美味しい料理とクラフトビール、ふわっとした店主とスカしたカメラマンでお店を盛り上げる物語。クラフトビールの事が知りたくなるし、飲みたくなる。これは良作。

琥珀の夢で酔いましょう 2巻

大人の青春クラフトビール群像劇。仕事で嫌な思いをした後も、美味しいビールと新しい仲間たちと楽しく過ごして背中を押してもらう。今回も美味しそうなクラフトビール情報が大量でノンアルコール、低アルコールのクラフトビールも飲んでみたい。

琥珀の夢で酔いましょう 3巻

白熊で初めてのイベント開催。七菜、隆一、鉄雄が力を合わせた企画に参加した人達がクラフトビールと料理を楽しむ姿が良い。クラフトビールの通販の取扱いが増えたみたいだし、頼んでみようかな。次からは新しい展開になるのかな?

ヒラエスは旅路の果て 2巻

死ぬために黄泉の国を目指して旅する3人の前に現れた不死の事を知りたいという学者さん。彼女の言動で何かを感じるミカ。そして異変が起きるハニ。死への旅路は3人の死への向き合い方を少しずつ変えていきながら続いていく、そんな物語になりそう。

スケッチー 2巻

スケボーの魅力にそれぞれハマる3人の女性たちの群像劇。初めてのスクール、パークデビュー、嫌な日常生活もスケボーのおかげで楽しく過ごせるようになってきてる。嫌な人がたくさん出てくる日常パートが意外とあっさり読めるのはなんでだろう?あの同級生の集まりはキツい。

コーポ・ア・コーポ 2巻

訳あり住人たちの生活や過去の話。タバコのおばちゃんの話がよかった。みんなほどよくダメで、悪さはしても悪過ぎないし、ちょうど良い感じで面白いですね。

ざんげ飯 1巻

新婚の妻をすぐに怒らせてしまうやらかし夫が、得意の料理で機嫌を取るお料理ラブコメ。謝ってばかりだけど仲良しで、食べるのも大好きなふたりが楽しそう。最後は続きが心配な終わり方だったから気になる。最近グルメ漫画が多いけど、つい読んでしまう。

EVOL 1巻

『デスコ』のカネコアツシが描くダークヒーロー物語?悪人の市長に上手く使われているヒーロー・ライトニング。血筋でしか使えないはずのヒーローの力を使えるようになった自殺未遂の3人。これからどうなるのかな?なによりライトニングの一人称がライトニングなのが気になって仕方ない。

FX戦士くるみちゃん 2巻

FXの怖さと中毒性を嫌というほど教えてくれる。今回は完全丸投げFX初心者に引っ掻き回されて揺れるくるみの心情を描いていて、これを読んでFXって儲かるんだと思って始める人は本当に危険だと思う。でも実際その中にも儲かる人はいるんだよね。

MAMA 全6巻

天使の歌声を持つ少年たちが集まる寄宿学校。神から与えられた才能が開花した時、天使となり死が訪れる。天使になりたい、天使になりたくない、様々な思いを持った少年たちの才能と死の物語。

天使になる以外にもクワイアを出て行く人もいれば、天使になって去る人も、新しく入ってくる人もいる。天使になりたい、天使になる条件を知りたいイーノクとは対照的に死にたくない、天使になりたくないガブリエル。

ガブリエルは天使に選ばれるのか?他の仲間たちは?最後は少し駆け足気味だったけど満足できる結末だったし、良い作品だった。

ライカの星

旧ソ連の実験で宇宙に放たれてしまったライカ。そのライカが神様から新しい身体を与えられ、人間に復讐するために種を繁栄させながらその機会を待つ。1冊のうち半分がライカの物語で、それ以外の短編が3本。どれもブラックでクセがあって良かった。




まとめ

2月は『推しの子』『よふかしのうた』『異世界おじさん』などが安定した面白さを発揮していました。

『スーパーベイビー』は期待通りに面白くて、『アオアシ』『ちはやふる』はまさに集大成といった出来で泣けます。『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』『たぬきときつねと里暮らし』『お前タヌキにならねーか?』のかわいい動物マンガは読んでて楽しいですね。

少し読むのが遅くなりましたが『ゆうやけトリップ』『ハコヅメ アンボックス』『pet』は素晴らしかったのでオススメです。

たけのこが2月に読んだおすすめのマンガを紹介しました。参考にして頂ければ嬉しいです。

最後に、今まで読んだマンガの感想を、月別にまとめた記事を貼っておくので、よろしかったらご覧ください。




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たけのこ
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マンガとゲームとサッカーと美味しいものが大好きです。 マンガの感想と紹介をまとめたページはこちらをご覧ください。