マンガのおはなし

映画化!アニメ化!新川直司!




たけのこです。

新川直司というマンガ家さんが好きです。
現在連載中の「さよなら私のクラマー」がアニメ化。
その前日譚の「さよならフットボール」が映画化されます。

もう、たけのこ大喜び。

この2作品は女子サッカーを描いた作品なんですが、
本当にサッカーが好きなんだという気持ちが、
溢れ出てきている、こぼれ落ちてる、
そんな作品で最高なんです。

今回はその新川直治作品の紹介と感想です。

冷たい校舎の時は止まる 全4巻

まずはデビュー作。
辻村深月作の推理小説をコミカライズしたもの。
高校の中に閉じ込められた8人。
思い出せない自殺した同級生の名前。

どうすれば外に出られるのか。
なぜ閉じ込められているのか。
この中の誰かが、実は死んでいるんじゃないか。

なにがおきてるのか分からない、
不安と不信でスリリングで面白いです。

この作品は自らが原作ではないので、
他の作品とは作風が大きく違いますが、
ぜひ読んで欲しい作品です。

さよならフットボール 全2巻

原作を手掛けた最初の作品で、
この作品は必修です。
これがなければ始まりません。
すべてはここから始まります。

中学校サッカー部。
主人公の恩田希は素晴らしい技術を持ち、
ドリブルもパスも得意だがフィジカルに難がある。
理由はハッキリしている、女子だから。

苦闘している中、幼馴染の他校性に、
「サッカーはフィジカルだ。女のお前に何が出来る」
そんな挑発を受けたらぶちのめすしかない。

男子サッカー部で試合に出ようと決意。
その努力とひたむきさ、素晴らしい技術。
それでも大きいフィジカルの差。

試合に出せない監督の考えも分かるし、
試合に出たい恩田の気持ちも分かる。
そして作者がサッカーが好きなのがよく分かる。

サッカー好きは読まなければいけない。

そしてこの後、高校に進学した恩田が、
「さよなら私のクラマー」で、
自由にプレーするのを見るのが最高なんです。

「さよなら私のクラマー ファーストタッチ」として、
映画化が決まったので、今から楽しみです。

四月は君の嘘 全11巻

ピアニストだった公生とヴァイオリニストかをり。
母の死と思い出がトラウマになり、
ピアノの音が聞こえなくなってしまった公生。
公生に再びピアノを弾かせたい、かをり。

ふたりを中心に物語は進む。

公生の幼馴染の椿、渡。
ふたりは常に公生の味方。
高校生になると複雑な気持ちも絡んできている。

そこに飛び込み、公生にだけ傍若無人に振る舞うかをり。
かき回すようでうまく溶け込み、
新しい4人での関係が始まりだす。

優しい人が多く出てくる作品だけど、
トラウマに囚われ続ける公生の姿はキツイです。
そして急展開からのクライマックス。
1つだけついた嘘。
泣かせる要素がたっぷりです。

文句なしにおすすめです。

さよなら私のクラマー 連載中

最後に今日のメインです。

高校女子サッカーがテーマ。
さよならフットボールの恩田希、越前佐和も登場。
とはいえ主人公なわけではない。

決してサッカー強豪校ではない蕨青南高校。
ここに集まった個性派ぞろいのメンバーに加え、
元日本女子代表で卒業生でもある能見奈緒子が新コーチ就任。

「ワラビーズ」と称される弱小チームの成長を描く。

未だに珍しい女子サッカーマンガ。
前作から登場するメンバー。
随所に見せる実在するサッカー選手ネタ。
そして12巻で忘れられない言葉。

「この国はワールドカップを獲った国」

そう、日本はとてつもない偉業を成し遂げた。
それを思い出させてくれたし、
これからも目指すべき目標だと、
再確認させてくれた。

この素晴らしい女子サッカーマンガが、
アニメ化されテレビ放送させるのは、
本当に嬉しいです。

新川直志作品を紹介しました。
サッカー好きにはもちろんですが、
サッカーに興味がない人には、
サッカー以外のマンガも面白い。

そしてサッカーマンガも読んで欲しい。

少しでも多くの人が、
サッカーに興味を持ってくれるのは、
たけのこの希望でもあります。

サッカー好きを増やし、
マンガ好きも増やす。

一石二鳥とはまさにこの事。

みなさん、新川直志作品を読みましょう。

ABOUT ME
たけのこ
マンガとゲームとサッカーと美味しいものが大好きです。 マンガの感想と紹介をまとめたページはこちらをご覧ください。