文房具のおはなし

最強用紙の、A5マンスリーノート現る。

きのこです。

薄い紙が大好き。
辞書の紙が大好き。
しゃりっとした紙が大好き。
手帳大好き。

紙にも文房具にも詳しくないけど、
せっかく好きなんだから、
新しいものも少しずつ試してみたい。
ただ、紙モノとなると、
試してみるのって、難しいでしょ。

1枚手に入れても、
もったいなくて使えないし、
かといって、1冊買っちゃったら、
もし気に入らなくてもそこそこ長い付き合いなるし。




そっかぁ。
そう考えると、
手帳の季節に開催されてる、
手帳総選挙の、全部に試し書きできる、って、
最高のイベントだなぁ。
いいなぁ、都会。

と、思ってたところに、チャンス到来。

ノウトから出ている、マンスリー冊子を、
なんと送料(200円)だけで、
分けていただけるとの記事を発見。

菁文堂手帳用紙っていう紙を、
おうちにいながら、お試しできちゃう、
チャンスだ。これはチャンスだ。

(申し込む)
(待つ)

すぐ来た。
めっちゃすぐ来た。

かわいいかがり糸。

とりあえず、見た目が、よい。
黒にこのかがり糸、すごくかわいい。
そして、A5サイズ最高。
(A5ノート愛好家)

無駄なものが一切ない。
自由ページとかもないから、
ものすごくシャープに薄い。
A5ノートに挟んでもはみ出ないように、
長辺が短めにできてる。
使われる場面を具体的に想定しないと、
思いつかないもんね。
よく考えられてるなぁ。

さて、気になってた、
菁文堂手帳用紙。
上質紙をすごく薄くした紙、
みたいなイメージかな?

上質紙っぽい。

手触りがすごくいい。
さらさらしっとり。
意味もなく撫でられる。

そして、書き味!
しゅるしゅるだ!
ペン先が引っかかる感じが全くない。
書いてて、気分がいい。

そして、書いてるそばから、
インクがすいすい吸い込まれていく。
わたしが使ってる万年筆は、
カリグラフィ用のM(中字)だから、
かなりどぼどぼとインクが出る方だけど、
書いた後のインクが全然気にならない。

よほどのせっかちさんじゃなければ、
吸い取り紙なしでもいけそう。

しかも、方眼のサイズが5mmで、
太字万年筆派にとっては、
じつに快適な環境。

5mmあれば、方眼に合わせて書ける。

5mmだし、インクもぐいぐい吸ってくれるし、
書き味しゅるしゅるだしで、
太い、インクドバドバ派でも、
細かい文字がきちっと書ける。

太いペンでも
コンパクトに書ける

これは快適。
書いてて楽しい。

もっと、もっと書きたくなる。

菁文堂手帳用紙、
想像のはるか上をいく、
書きやすさだった。

この紙で、今販売されている商品は……

通販ページを見てみると、
ノンブルノートっていう、
189ページのA5ノートかな。
中身は同じで、
表紙のカラーバリエーションがたくさんあるみたい。

これは、きのこ史上最高のA5ノートの予感。

来年の手帳は、ほぼ日カズンのカバーに、
アベックとA5ノートを挟むスタイルの予定だから、
これは大型新人現るだわ。

これで、ボリュームが100ページぐらい、
厚さ半分のノートが欲しい!
方眼のほかに、無罫も欲しい!

あと、75mmサイズの付箋!
こんな書き味最高の付箋あったら、
仕事中の幸福度、爆上がり。

自分に合った、
書きやすいペンも大事だけど、
「書く」を続けられるかどうかは、
わりと、紙の要素が大きいと思うから、
気になったら、申し込んでみてー。

文房具ジプシーも楽しいけど、
やっぱり、これ、という、
運命のアイテムに巡り合いたいものだよねぇ。

ノウトのマンスリー冊子の配布については、
こちらに詳細があるので、ぜひ。

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楽天ルームに、
手帳を楽しむ文房具とか、
まとめてリスト化してあるので、
よかったら、こちらも、ぜひ。

ラッピング用品。
手帳をかわいくするモノ

ABOUT ME
きのこ
デコ手帳で楽しんだり、コラージュをしたり、自作の手帳用素材を作ったりしています。