持っていた金券を使う機会がなかったため、
ヤフオクかメルカリで手放したかったんです。
ヤフオクは以前から使っていたんですけど、
流行りのメルカリを試してみました。
「値下げ交渉がスゴイ」
「独自ルールが厳しい」
などの無駄な事前知識があったので、
かなりビクビクしていましたが、
似たような人もいると思うので、
実体験を残しておこうと思います。
さあ、メルカリデビューです!
はじめての出品
まずはアプリのインストール。
そしてメルカリ世界に放り出されるたけのこ。
なにをしたら良いかは分かりませんが、
とにかく売りたいんです。
売りたい金券の写真を撮ります。
写真は1枚の人も複数枚の人もいます。
分かりやすければ1枚で良いでしょう。
大事なのは次、他の人の出品情報を調べます。
商品名や説明を見ておきます。
では出品です。
「アルバム」から写真を選ぶ。
カテゴリーはチケット、
商品の状態は新品、未使用。
商品名と説明はさっき見たものをコピペ。
配送料の負担は送料込み(出品者負担)
これで落札価格から送料、手数料を引いた金額が、
最終的に自分の手元に入ります。
配送方法?
配送についてですが、
これが一番困りました。
配送の方法が色々あり過ぎて意味が分からない。
たぶんみんなこれで躓くと思いました。
たけのこも同じです。
色々調べました。
これを読む人の参考になると良いですが、
大事なのは「早い」「安い」「匿名」です。
ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便。
この2択になります。
175円で郵便局かローソンで送れるゆうゆうメルカリ便。
195円でヤマト運輸、セブンイレブン、ファミリーマートで、
送れるのがらくらくメルカリ便です。
安いか近いかで選びましょう。
たけのこは安くて近いゆうゆうメルカリ便。
配送元はせっかくの匿名配送なので内緒です。
ただ、この匿名配送ですが、
ヤマト運輸の荷物の問い合わせをすると、
どこの配送センターを経由したかは分かってしまいます。
大まかな居住地域までは隠せないのでご注意を。
あとは値段を決めて出品。
2分でいいねとコメント。
今日中に支払うから専用にしてくれませんか?
はい、意味わからない。
ググるたけのこ。
うっすら理解した時には落札メール。
うん、もういい。発送しよう。
郵便局から発送
金券を封筒に入れ、
折れ防止に段ボールを入れて、
準備は完了です。
郵便局に行き、
緊張しながらお姉さんに質問しました。
ゆうゆうメルカリ便で発送する場合、
専用のQRコードがアプリで表示されます。
それを専用端末にかざすと、発送伝票が出てきます。
その端末の場所を教えてもらい、
かざすと出てくる発送伝票シール。
それを貼ったらお姉さんに渡します。
はい、終了。
お金も払わない、記入も必要ありません。
自分の住所も名前も、
相手の情報も全く知らないし、分からない。
でもこれで発送完了なんです。
あとは到着後の相手の評価待ちです。
拍子抜けするほど簡単でした。
2日後には到着後の評価ももらって、
気を良くしたたけのこは、
2品目と3品目を出品しました。
きのこさんから頼まれた文房具を2種類。
2時間ほどでつくいいね。
これは今回も売れると思ったら大間違い。
どっちも売れない。
気付いたらいいねは消えてる。
ここで何が悪いか考えます。
「値段が高いかな?」
「写真増やそうかな?」
「説明文を変えてみようかな?」
ググるたけのこ。
気付きました。
プロフィール書いてない。
うん、これはマズいですよね。
取引1回だけのプロフィールなしのアカウント。
たけのこだったら警戒します。
この人からは買わないです。
これだけが原因ではないでしょうけど、
まずはこれで様子を見てみます。
ローソンでの発送に挑戦
売れるのをただ待っていても仕方ないので、
2冊の絵本と2冊の本を出品しました。
出品する時に気付いたんですが、
本の表紙の写真を選ぶだけで、
本のデータを読み取ってくれます。
バーコードを使って読み取る事も出来ます。
本のジャンル、題名、説明文など、
この情報を反映してくれるので、
入力作業も大幅に短縮できます。
しかも金額設定時には現在の相場も教えてくれる。
もう、かゆい所に手が届く感じが素晴らしい。
初心者にも、熟練者にも優しいシステムですね。
絵本は12時間の間に2冊売れ、
本は2冊とも数分で即売れしました。
今回はここでイレギュラー発生。
落札が土曜日の夜だったんです。
田舎の郵便局は日曜日はきっちり休みます。
でも早く発送したいたけのこは、
ローソンでの発送に挑戦してみました。
ゆうゆうメルカリ便はローソンでも利用可能です。
ローソンと言えばLoppi。
アプリでコンビニ発送用のQRコードを表示して、
Loppiでかざせばレシートが出てくる。
そのハズでした……。
1冊目は問題なかったのですが、
2冊目でまさかのレシート用紙切れ。
しかも店員さんが不慣れなようで、
交換作業に大苦戦。
結局20分以上かかってしまいました。
ローソンで発送の場合は、
Loppiで出てきたレシートをレジに持って行き、
店員さんに読み込んでもらうと伝票が出てきます。
その伝票を受け取り、切り取り線で4枚に切り分け、
1枚は自分の控え、3枚は発送用に使います。
発送用の3枚を専用の袋に入れ、
梱包した商品に貼り付けて、店員さんに渡す。
郵便局に比べると正直言って面倒です。
Loppiでの作業、複数回のレジでのやり取り、
伝票を切り分ける作業、やる事が多いです。
たけのこは郵便局の利用をおすすめします。
セブンイレブンからの発送
たけのこはゆうゆうメルカリ便を使っていました。
理由は単純で、安かったからです。
そして郵便局で簡単に発送できたのも大きいです。
ですが2020年10月1日から値段改定があり、
ゆうゆうメルカリ便は値上がりし200円に、
らくらくメルカリ便は値下げされ175円に、
らくらくメルカリ便の方が安くなってしまったのです。
たった25円の差ですが、数百円の取引でこの差は大きい。
たけのこはらくらくメルカリ便に乗り換えを決意します。
らくらくメルカリ便はセブンイレブン、ファミリーマート、
ヤマト運輸で利用が可能です。
セブンイレブン愛好家のたけのこですので、
近所のセブンイレブンで発送手続きに挑戦しました。
スマホでQRコードを表示させるのは、
ゆうゆうメルカリ便と一緒です。
レジで読み込んでもらうとレシートと袋を渡されます。
これはローソンと同じですが、
セブンイレブンのレシートは1枚なので手間は少ないです。
レシートを袋に入れ、シールで貼り付けます。
初めて利用するたけのこは、
店員さんにシールのはがし方を教わりました。
真ん中からはがすのですが、
パッと見分かり難かったんです……。
このレシートを入れる袋が意外と大きい。
なので荷物が小さいと貼り方が難しい気がするので、
小さい荷物の時は気を付けると良いと思います。
これで作業は完了です。
もう一度店員さんに荷物を渡すと受領書をくれます。
配送予定日も書いてあるので、
落札者さんに伝えるのも良いかもしれませんね。
郵便局、ローソン、セブンイレブン、
それぞれで手続きをしてみた印象としては、
発送手続きが1番簡単なのは郵便局、
値段と利便性を考えるとセブンイレブン。
メルカリ便を利用するならその2択。
たけのこはそんな風に感じています。
サイズの確認
荷物の大きさについても変更がありました。
らくらくメルカリ便のネコポスを利用の場合、
今までは厚さ2.5cm以内だったのが3cm以内に。
少しですが利用しやすくなりました。
荷物の大きさは値段に関わるので大事です。
この大きさを確認するために、
たけのこが利用しているものがこんな感じの物。
この中に入る大きさなら良いんです。
シンプルで非常に分かりやすい。
そしてなんと、セリアで100円です。
セリアが近くにない、
お外は怖い、
そんな人にはこちらをおすすめ。
楽天マラソンのついでに買うのも良いし、
プラスチック製よりアクリル製が良い人もいます。
なんにしても安心して手に入れられます。
初めての値下げ相談
そうそう、今回は初めての値下げ交渉がありました。
前回プロフィールを変えた時に、
「値下げ交渉NG」
そう書いておいたのに、です。
少し身構えましたが、
値下げ交渉はNGにさせてもらってます。
そう答えた所、特に何もありませんでした。
追撃などもなかったのでホッとしました。
面倒になったらそれはそれでネタになりますけど、
平和が一番ですからね。
初めての落札
落札もしました。
しかも同じ出品者さんから2つ同時購入。
相手の方が良い人で、
まとめて発送で良ければおまけ付けます。
そんな提案をしてくれましたので、
たけのこは大喜びで快諾。
なるほど、こんな場合もあるんですね。
今後のために覚えておきましょう。
翌日には発送連絡も届き、
無事に到着しました。
支払いは携帯キャリアでの決済や、
メルペイを使用したりと方法は色々あります。
たけのこは手数料がかからないので、
クレジットカード払いにしています。
売り上げたお金はメルペイにするか、
銀行口座に出金できます。
メルカリで売買する人はメルペイ。
出品専門の人は口座に現金で出金でしょう。
口座に現金化する際に手数料がかかるのは注意。
まとめての現金化が良さそうですね。
まとめ
メルカリは総合的に考えて非常に使いやすいです。
匿名性を保ちながらの出品・落札。
手数料や送料も分かりやすいし、
アプリの使い勝手も非常に良いです。
まだまだ今後も利用するつもりですし、
モンスターに遭遇したりするかもしれません。
引き続き、追記していく予定ですので、
たまに覗いてみて下さい。