マンガのおはなし

【2021年】6月に読んだマンガの感想まとめ。

6月も面白いマンガをたくさん読みましたので、感想とおすすめの紹介したいと思います。6月発売の作品を中心におすすめ順に書きますが、多少の前後があったり、急に古い作品も出たりしますが、そのあたりはご了承ください。

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怪獣8号 3巻

保科副隊長がカッコ良すぎてたまらない。キコルは相変わらずツンデレだし、市川の成長も、同期の仲間達もいい奴だらけで良い展開なんだけど、保科副隊長がとにかくカッコ良い。保科副隊長を愛でるためにもう一回読む。保科隊長のためにある1冊だった。それみしても、このマンガは最高に面白い。読んでない人は読むべき。

ブランチライン 2巻

優しい話も、悲しい話も、切ない話もある。色々な過去が今の自分と自分達を作っている。「積んだ経験は身につくものだから台無しにはならない」広くて深い意味を感じる良いセリフだった。この互いの幸せを願う素敵な家族は経験と成長で出来たんだろうな。まだ2巻だから、読み始めるのも良いですよ。

メダリスト 3巻

アクシデントから始まる京都大会。新しいライバルと、新しいプログラムの演技、試合結果に司と一緒に泣けるし、ドキュメンタリーで全部見たい。物語の進行もこのままだ何年かかるのかと思ってたけど、なるほどそう来るかという感じで良い。超おすすめできる。ドキュメンタリーで全部見たいです。

ウィッチウォッチ 1巻

『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の篠原健太、最新作は期待してた通り、期待以上に面白い。クスクス笑ったり爆笑したりで大忙し。幼なじみの魔女と同居する使い魔の鬼の話なんだけど、何言ってるか分からないだろうから是非読んで欲しい。今のところ『SKET DANCE』寄りでギャグ中心だけど、これからシリアスになるのかな?先が楽しみだし、自信を持っておすすめです。

呪術廻戦 16巻

長かった渋谷事変が終結し、呪術界に大きな変化が。そして遂に登場する乙骨とリカちゃん。怒涛の展開で話が進んで行く。そしてはじめまして直哉、早く退場して欲しい。兄弟多過ぎキャラ濃すぎだけど、お兄ちゃんは急激に大好きになった。なんとしてでもお兄ちゃんを遂行して欲しい。シリアス展開でも笑いを忘れない、素晴らしい。作者の体調だけが心配なので、しっかり休んで欲しい。

ここは今から倫理です 6巻

ルッキズムの問題は個人的にも気になっていて、自分の中でも上手く扱えていない根深い問題だと思ってる。このマンガは予想した展開と違う展開になる事も、問題が解決したり、しなかったりもする。全部ひっくるめて面白いし好き。難しい話も出てくるけど、色んな人に読んで欲しい。善くありたい。

おかえりアリス 2巻

三角関係に翻弄される洋ちゃん。慧ちゃんの目的は分からないけど楽しそうで、三谷の思惑がここにきて分からなくなってきた。でも大丈夫、きっと思ってたよりマズい展開になるハズだから。安心して流れに身を任せて読み続けたい。そしてあとがきも面白いから読みましょう。

血の轍 11巻

一冊丸ごと恐怖と不気味。大きなコマ割りと見開き多めでお贈りするスゴい内容。母との訣別、母からの解放を望んでいるのか、それとも望んでいないのか、それともそれすらも毒親の洗脳の結果なのか?明るい未来はまだ見えてこない

進撃の巨人 34巻完結

10年前に読んだ衝撃の1巻から今日の最終巻までの長い戦いが終わった。エレン、ミカサ、アルミン、3人の決断とその結末には満足だし、最後まで読んでてよかったと心から思っています。本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。途中で離脱した人が多いと思いますけど、最後まで読む価値ありますよ!

ロスト・ラッド・ロンドン 3巻完結

淡々と話が進み犯人の思惑が判明、事件は収束に向かう。物語としても、ひとつのシーンを見ても、好きな所が多かった。属性で括られた扱いに嫌な気分を延々とさせられるアルを見て、自分の言葉使いや考え方を確認しようと思った。1巻を読んだ時から感じていた、映画のような作品という雰囲気は最後まで残っていて素晴らしい作品でした。

少年のアビス 5巻

この感想はフィクションかもしれません……。生徒のためを考えて家庭訪問、他所の生徒も一緒に自宅まで送ってあげる先生が超優しい。少し変わった所があるかもしれないけど、それは個性だよね。明るい未来を感じさせる終わり方のはずが、悪い予感しかしないのがこのマンガの良い所。……泣ける。

往生際の意味を知れ 4巻

日和の戦いは今回も不穏な空気の中、想像以上にぐちゃぐちゃになってるし、誰が敵か味方か分からない。誰も信じられないから日和を盲目的に追い掛ける市松は価値があるのはよく分かるけど、市松の気持ちは全く分からない。まあ変態なんてそんなもの。ジェンダーの問題というよりいかれた人たちの問題。それが面白い。

チ。4集

多くの意味が込められたタイトルに改めて感心する。多くの先人達の犠牲と献身の上に地動説が遂に完成?身分も性別も信仰も厳しい時代の熱い思いが遂に身を結びそうなんだけど、立ちはだかるお父さんが……。久し振りの拷問シーンはあっさりだったと思うようになっている自分が怖い。

BLUE GIANT EXPLORER 3巻

ポートランドからサンフランシスコに移動。マネージャーを加えて、サンフランシスコでも新しいメンバーと出会い、ライブで盛り上がる。この流れで新しい町と出会いを中心にして進んでいくのかな?これはこれで結構好きだし面白いけど、新展開も希望。

SPY×FAMILY 7巻

デズモンドとの初顔合わせを済ませたロイド。次男とアーニャの戦いは熾烈を極め、ボンドは命の危機と戦い、ヨルさんの護衛任務ついでに家族旅行に出かける、世界の平和のためとはいえ相変わらず気の休まらない大変な一家。やっぱりアーニャがかわいい。主人公はアーニャなんじゃないかと思う。

しょうもないのうりょく 2巻

まず安心したのは2巻が出た事で、嬉しいのが3巻も出そうな事。ゆるゆるな空気で色んな人の異能が出てくるけど、のんびりしたこの作品がまだ読めるのは嬉しいです。悪い人があまり出てこないのも好きだなー。好感度が上がる能力は強い。でもやっぱり蚊を一撃で倒せる能力が欲しい。

Artiste 7巻

マルコの姉リカの結婚パーティーを任されたジルは重圧が大変そう。ジルへの気持ちを必死で隠すエルザはかわいいけど焦ったい。また少しジルと他人との繋がりが広がった気がするし、周りの人のエピソードも読んでて面白い。料理の話はほとんどなかったけど、このマンガはヒューマンドラマだから問題なし。

紛争でしたら八田まで 6巻

アメリカ編終了からイギリス編でフットボールを楽しんだ後はナウル編。世界でも有数の豊かな国が崩壊した後の再興に向けた話。タメになるようでタメにならない、そんな話が大好きで夢中で読んでしまう。もちろんタメになる話も好きですけどね。

異剣戦記ヴェルンディオ 2巻

酒場を開店した。次は畑と水路も大事なんだけど、もう少し仲間が欲しい。今回は仲間の勧誘と、クレオの隠された能力が判明、そして最後に重要キャラが登場。戦争中に酒場を経営する異色作がこの先どうなるのかますます楽しみ。商人も気になる。単なるバトル漫画じゃないのが新鮮で良い。

アルスラーン戦記 15巻

自力で脱出した父母と再会を果たしたアルスラーンに次の試練と目的が。まったくあの親父は腹が立つけど、たぶんあの人なりの正義で動いているんだろう。一番面倒な問題は大抵身内の事だと個人的に思っているので、アルスラーンはこれからも苦労するんだろうな。

異世界おじさん 6巻

アリシアとの混浴から始まり、メイベルと再会してツンデレさんも合流。豪華メンバーで強敵と戦う今回も、相変わらずフラグを立てては折り続けるおじさん。ひとつひとつは良いシーンなんだけど、SEGA愛とコミュ障でズレてるのはやっぱり楽しい。名前は大事。エルフの名前は長過ぎ。

九龍ジェネリックロマンス 5巻

鯨井、工藤、グエン、蛇沼の恋物語が進み、陽明の過去を含めた話が印象的だったんだけど、最後のシーンが強烈過ぎて全部吹っ飛びそうだった。そういえばこのマンガは1巻から最後に爆弾を持ってくるんだった。でも、次巻はきっとサラッと始まると思う。クセになる作品。

ゴールデンカムイ 26巻

ビール工場、切り裂きジャック編終了。なかなか人が死なないこのマンガだけど、ついにあの貴重な変態が……。まあみんな変態なんだけど、少しずつ終わりが近付いてる気がするなー。常に笑いを忘れないのが好きだし、最後のオチは大好き。

虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT- 1巻

核戦争後の日本を舞台にしたディストピア・サバイバル漫画。異形の少女、正体不明の生き物を相手に任務を達成して、家族の元に帰りたい主人公。正直まだ面白いのかもハッキリ分からないけど、期待が膨らむ設定と素晴らしい絵。期待を込めて様子見といった感じかな。

SAKAMO TODAYS 2巻

笑いを振りまきながら、襲ってくる殺し屋たちを返り討ちにしてたら奥様にバレてしまって大変な事に……?新しいキャラも登場して、この先はどんな展開になるのか楽しみ。殺し屋だから当然といえば当然だけど、変人だらけで面白い。古き良きジャンプの良い所を凝縮したような良い作品だと思う。

ゆうべはお楽しみでしたね 8巻

人生でもトップクラスの重大クエストに挑んだふたり。新しい仲間を加えて新しいステージに進む。8巻はドラクエ10への誘いも多めで、復帰したい気持ちも少し出てくるなー。ダストン大好きだから作者のダストン推しが嬉しい。ダストン大好き。

くまみこ 16巻

大雪の中のまちの高校受験、ナツとまちの大喧嘩、八乙女先生の目的など大忙しの16巻。この村には変な人ばっかり住んでるし、変な人しか来ないなとつくづく思う。楽しそうだけど住みたくはない。

MY LITTLE PLANET

岩泉舞さんの短編集。未収録作品だけでなく、まさかの新作まで収録された素晴らしい1冊。過去の作品も面白かったけど、表題作面白かったなー。これから活動再開したりするのかな?

RAIDEN 18

荒川弘の読切を15年分集めて単行本にした、死体愛好家の博士と、博士が生み出したフランケンシュタインの怪物、雷電18号のドタバタコメディ。15年分集めたと言っても全4話だけど、15年前の作品も楽しいし、最新作も偉人変人たっぷりで大満足。15年前からこのクオリティとは恐ろしい。

きみを死なせないための物語 全8巻

滅亡した地球から移り住んだコクーンで、いつか地球に戻るために命を繋ぎ続ける人類と、数百年生きる突然変異のネオテニイ、そして光合成をする短命のダフネーたちのSF物語。設定、世界観、絵、本当に素晴らしかったのでオススメします。発売予定の前日譚が楽しみ。

果ての星通信 4巻

ヨルワンガとの対決、上の人との直接対話など盛りだくさん。切ない話が多かった印象だけど、どの話も面白かったし、マウーの話が特に好きだったな。設定も物語も素晴らしいし、夢中で読んでしまう。あの人の名前も顔もまだ出てきてない。あのひとは実在するの?次巻で最後なのが少しだけ残念だけど、期待もしてる。

ラブラブエイリアン 3巻まで

女性専用アパートに突然現れた手のひらサイズの宇宙人が、アパートに住む女性たちが繰り広げる下世話なガールズトークを聞きながら地球を滅ぼそうとしたり、ツッコミを入れたりする最高に楽しい物語。本当にお薦め作品なので、ナサには電話しないでください。

焼いてるふたり 2巻

週末BBQ婚のふたりがゆっくりお互いを知っていくのが微笑ましくて読んでて楽しい。塊肉に憧れるのはよく分かるし、庭でふたりでBBQが楽しそうで仕方ない。においが心配だけどおウチ焼肉もしてみたい。美味しそうで仲が良さそうで楽しそう。良いマンガです。

BADON 2巻

煙草に関わる殺人事件に巻き込まれるエルモ。エルモの過去を交えながら、自称ロクでもない男・エルモがどんな人間なのかを掘り下げる。この先は新しい登場人物も絡みながら、それぞれの過去の話も出てくるのかな?楽しみだし面白い。おじさん達が本当にカッコいい。

おとなになっても 4巻

何も起きないまま、あっという間に読み終わった。そう思ったんだけど色々と大きな事が起きていて、なんでこんなに色々あったのにそう感じるんだろう?って思うほど淡々とあっさりと話が進むのがスゴいって事を伝えたいんだけど語彙力が足りない……。志村貴子さんの作品はやっぱり好きだな。

シメジシミュレーション 2巻

発売していたのに気付かなくて購入が遅れてしまった。頭にシメジが生えたしじま、頭に目玉焼きが乗ってるまじめ。『少女終末旅行』の雰囲気を明るくした高校生活。楽しくて何回でも読める。2巻は穴掘り部の活動が中心だったけど、新キャラもかわいくて個性的で良い。みんな仲良くなってきて楽しい。あまり読んでる人を見かけないけど、面白いから読んで欲しいな。

映画大好きポンポさん 1巻、2巻

自分はそこそこ映画好きだと思ってるけど、作者の知識がスゴくてビビる。そして極端な意見だけど一理あると思えるセリフが印象的だった。賛否両論あるだろうけど、一つの考え方としては興味深いし頭から否定も出来なかったかな。映画好きな人には読んでみて欲しい。

ジーンくんに2作目の映画のオファー。大ヒット作の続編という難しい作品に求められる物と、自分の作りたい物の違いがよく分かる。そしてポンポさんとの映画対決。この勝敗の付け方は映画好きらしくて良いと思うし、どっちの作品も見てみたい。綺麗にまとめた2巻で大満足。

雑貨店とある 1巻

自然素材で手作りの生活雑貨店にあるカフェスペースで美味しいスイーツを提供してる。ゆるゆるの店長とキッチリしたアルバイト、いろんなお客さんとの人間模様と美味しいスイーツの話が、ほのぼのしたり、ややこしかったりで面白い。最後の話の続きが気になる。おからはスゴい。

あたらしいひふ

高野雀短編集。表題作を含めた同人誌時代の4作品を一部加筆修正して単行本化した1冊。変な言い方かもしれないけど、メチャクチャ面白いわけではないんだけど好き。たぶん作風が好きなんだと思う。1話ごとにあとがきもあって楽しめました。

領民0人スタートの辺境領主様 3巻

食料が足りない、保存食を作りたい、だけど作物が育たない。理由が分からなくて悪戦苦闘するディアスたち。そのカギは双子たちが握っている?新たな敵も、新たな仲間も出てきて少しずつ発達していく感じかな。安定した面白さで結構好き。これも追い付きたい作品。

フリクションガール 全3巻

ボルダリングをする女子高生たちの話。明るく楽しくボルダリングの魅力を伝えてくれる良い作品だった。ボルダリングはずーっと興味あるんだけど、ウチのあたりは本物の山しかないし、都会はこういう施設があって羨ましいけど、住むのは大変だから今度遊びに行こうと思う。もう少し続きを見たい作品だったなー。

左手のための二重奏 2巻

灯の親友・音理のためにコンクールに出るシュウ。初めての舞台と出会いがシュウの気持ちをさらに前向きにさせる。剥き出しの感情をさらけ出す激しいシーンと、サラッと進む展開が妙にマッチしててどんどん読んでしまう。やっぱり面白いから続きも買うつもり。お父さんがいい人。

鬼ゴロシ 1巻

『バンデット』の作者が描くヤクザの復讐物語。勢いと熱がスゴい。今のところ「鬼」がなんなのかよく分からないけど、この先いろいろ判明するんだろう。前作とは時代も違うから雰囲気は違うけど面白いし、先が気になるマンガがまた増えてしまったなー。

潮が舞い子が舞い 5巻

登場人物は一通り出揃ったかな?より深い人間関係が描かれてきた気がするし、個人的にはさらに面白くなってきた。恋愛要素を絡めつつ、個々のクセは一段と増している。やっと追い付けたから6巻が楽しみ。

リエゾン 2巻

虐待の連鎖、カミングアウト、家族の期待の3つのストーリー。今回特に感じたのはカミングアウトの難しさ。カミングアウトの先に何を求めるのか、何を理解して欲しいのかが大事だし、すれば良いものでも、しない方が良いものでもない難しい事だと強く感じた。そして泣けた。

と、ある日のすごくふしき

『あなたはブンちゃんの恋』の宮崎夏次系が描くショートショート。色々な人のとある日の出来事を大量に収録した独特の世界観のシュールな作品。個人的にはこの人の絵が好きなので満足です。リアルでは他人におすすめしないマンガです。

もういっぽん 12巻

やっと最新刊まで追い付いた。12巻は姫野先輩の卒業、そして2年生に進級して新入生の入部。クセのある新入生と、ハイテンションで空回り気味の未知。早速始まった新人戦で先輩としてのリスペクトを得られるか期待しつつ、人数が増えると補欠の問題が出るんだよなーと心配になってしまう。

ドキュンサーガ 1巻

絵に描いたようなDQNな勇者が眠りから覚めようとしている魔王を倒しに、王様に唆されて旅立つ話。勇者と魔王のどっちが主人公なのか分からない話で、どうやら1巻の終わりから2巻で急展開がくるらしいから2巻が楽しみ。同時発売だからもう出てるんだけど、続きは来月にまわす予定。

今日もカレーですか 1巻

こんなマンガを教えてもらったら読むしかないでしょう。カレー好きにおすすめ、カレー好きじゃない人はこれを読んでカレー好きになりましょう。新宿中村屋のカリーが食べてみたいけど、とりあえずCoCo壱に行きたくなる。豆知識も教えてくれて勉強になるし、とにかくカレーが食べたくなるマンガです。

雑草たちよ大志を抱け

5人の女子高生たちのそれぞれの悩みや葛藤を抱え込んだ青春を描いた池辺葵さんの作品。それぞれ派手ではないけど個性的で、特にがんちゃんの優しさには心を打たれる。池辺葵ファンにおすすめしたい作品でした。

ねえ、ママ

こちらも池辺葵さんの作品。母をテーマに描いた短編集。優しいお母さんも、優しくないお母さんもいれば、血の繋がらないお母さんもいる。魔女の話がかなり好き。そういえばほとんど父が出てこなかった気がするけど、まあ、いいか。

図書館の大魔術師 2巻

司書になる試験を受けるために村を出たシオ。旅の途中での出会い、そして試験開始。まあ、普通に泣いたし、3巻は楽しみだし、とにかく親方が最高だった。試験中は呑んだくれていて欲しい。そして早く追い付きたいな。

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6月は期待していた『ウィッチウォッチ』が、
期待通りに面白かったですね。

そして『進撃の巨人』の完結。
『ロストラッドロンドン』も完結。
巻数は違いますが、どちらも素晴らしかったです。

『ラブラブエイリアン』の下らない面白さと、
『きみを死なせないための物語』の見事さは、
どちらも過去作ですけどオススメです。

不穏なマンガ『血の轍』『おかえりアリス』
『往生際の意味を知れ!』は、読む人を選びますが、
個人的には大好きです。

たけのこが6月に読んだ、
おすすめのマンガを紹介しました。
参考にして頂ければ嬉しいです。

最後に、今まで読んだマンガの感想を、
月別にまとめた記事を貼っておくので、
よろしかったらご覧ください。

ABOUT ME
たけのこ
マンガとゲームとサッカーと美味しいものが大好きです。 マンガの感想と紹介をまとめたページはこちらをご覧ください。