マンガのおはなし

【2022年】5月に読んだ漫画の感想まとめ。

5月も面白いマンガをたくさん読みましたので感想をまとめました。5月発売の作品の中から表彰作品を発表し、それ以外の作品はおすすめ順に書いてありますが、後半は過去作品になっています。過去作品はかなり新旧入り交じってますがご了承ください。

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5月の表彰作品

まずは勝手に作った各部門の受賞作品を紹介していきます。

泣いた部門『ヴィンランド・サガ』26巻

遂に訪れた先住民たちとの顔合わせ。恐ろしい予言や、トルフィンの事を知らないまま不満を持つ者。多くの不安要素を抱えながらも最後のシーンは手放しで喜びたいし、素晴らしいし、泣いた。この日のために頑張ってきた。

26巻までの長い物語の中、赦しというのは非常に大きなものであり、テーマでもあっただけに涙腺は崩壊しました。これからも物語は続くと分かってるけど、これはほぼ最終回だった。最高に最高でした。

期待の新作部門『言葉の獣』1巻

言葉が獣の姿で見える東雲さんと、詩が大好きなやっけんが知り合い、協力し合う物語。非常に面白い題材と切り口で、言葉や詩、小説が好きな人には読んでみて欲しい作品。 自分と他人の言葉の意味や使い方の違いを、漫画と動物で表現・説明するとかスゴ過ぎる。

もっと深く、もっとたくさんの言葉について考えたい、先が楽しみな作品。

1巻完結部門『おなかがへったらきみをたべよう』

10万年前、家族も村も失った男の子と子マンモスの放浪記。寒さと飢えの極限状態になった時……? 最後の選択を考えながら読ませる構成が、絆が強くなっていくふたりを複雑な気持ちで追いかけさせる。

言葉の違いや種族の違いを越えた大事な友達を、最後の最後に食べる選択肢を残したまま過ごす緊張感。その選択を迫られた時の小さな男の子の葛藤と決断。そして強烈な気持ちの描写。どれも素晴らしかったです。時間を置いてまた読みたい。

後日譚部門『すだちの魔王城』1巻

勇者が魔王を倒した10年後の最初の村の道具屋。平和だから回復薬も売れず閉店の危機を迎えている中、死んだはずの魔王と出会う話。 お人好しの主人公、小さくてかわいい魔王、善人じゃない勇者が繰り広げるコメディは意外な展開の後日譚で面白いです。

不穏な空気部門『住みにごり』1巻

実家に帰った主人公。脳出血で寝たきりの母、35歳無職で無言の兄、美人の姉、クズで暴力を振るう父と4人で暮らす。誰がまともで、誰がおかしいのかまだ分からないけど、悪い展開しか想像できないこの家族。終始漂う暗く不穏な空気が素晴らしい、続きが非常に楽しみな作品。

古谷実、押見修造が好きな人には特におすすめしたいです。

オムニバス部門『音盤紀行』1巻

1枚のレコードに込められた思いや繋がりをオムニバス形式で贈る作品。祖父の遺品、禁止された音楽、屋上でのセッション、思い出の1曲やこれから思い出になる曲を美しく描いた各話が素晴らしい。やっぱりアナログレコードなのがいいんだよな。1巻という事で続きが楽しみ。

ダークファンタジー部門『空っぽの少女と虹のかけら』1巻

誰からも必要とされず、感情を失ったぽよこが訪れた異世界で出会う仮面の少年や不思議な生き物、虹のかけら。ぽよこが感情を取り戻し、願い事を叶える物語? ダークファンタジーにメルヘンが加わった世界観と絵は好みで期待できそうな作品です。

自転車屋さん部門『自転車屋さんの高橋くん』5巻

予想以上のクソ親父だけど、高橋くんのおかげで朋ちゃんが言い返せたり、みんなが少しだけ助けられたんだと思う。出会いの話をここで出してきたのは、最初の頃を思い出してスゴい良かった。次は同棲と仕事の話になるかな?やっぱり好きな作品。

異世界転生部門『異世界ありがとう』1巻

同窓会で仲良くなったアラサーオタクが2人揃って異世界転生。チート能力はなさそうだけど、まずは生き延びて、なんとか楽しみたい。スライムが結構強かったり、比較的リアルで淡々と進むと思ったら急展開で引き込まれる。

飽和状態の異世界転生モノの中で、一般的な異世界転生をメタ的に扱ってる気がする。女性に転生してまずは自分の見た目がかわいいか気にするあたりや、異世界転生モノ好きな2人の会話ややり取りも好き。

タヌキ部門『お前、タヌキにならねーか?』3巻

タヌキになれる珍しい人間のユキがついに会社を辞めて小金丸と温泉旅行に出かけたり、YouTuberの狐が出てきたり、今回も楽しく和ませてもらいました。みんなが仲良く幸せになる漫画は本当に好き。新人スカウトが少なかったのは次巻に期待かな。




5月発売の作品

惜しくも受賞を逃した、5月発売の作品です。

メイドのエミリーは今日も笑わない

1巻完結で贈る、メイドと貴族の跡取りのラブストーリー。ローリーが幼い頃に心を奪われた、無表情で完璧に仕事をこなすメイドのエミリー。成長しながらも一貫したエミリーへの恋心が微笑ましく、熱く、楽しく描かれていて良い作品でした。

ソアラと魔物の家 1巻

人間との戦いをやめた魔物たちのために家を作る劇的ビフォーアフター物語。魔物と戦うためだけに育てられたソアラが出会った魔界建築士のキリクに同行する。魔界、魔物ならではの住み心地を考えた家が面白くて、絵もキレイ。建築もの、大好きなんです。

生き残った6人によると 3巻

姉弟が加わって7人になったメンバー。1人多いフラグを立てながら進む物語は新加入の姉の夫の秘密から始まり、新たな恋が生まれようとしていく。シリアスなシーンに挟み込むギャグや緩さが相変わらずバランス良くて飽きさせない。フラグはどうなるんだろう?

神さまがまちガえる 1巻

『やがて君になる』の仲谷鳰最新作。毎日どこかでバグが起きる世界のシェアハウス日常物語。バグの研究者のかさね、助手で中学生の紺がおかしな日々を過ごす、少し不思議なほのぼのコメディ。 森になった町、左右反転世界、空を歩く、この先どんなバグが出てくるのか楽しみ。

往生際の意味を知れ! 5巻

叔母の死で心が折れた日和が市松の前から消え、市松の迷走?暴走が始まる。そして「往生際」が悪い市松の決断。 こう来るかー!という展開でますます目が離せない。今までとは違った流れで新章突入とは盛り上げてくれる。追い込む日和が最高。

本の虫ミミズクくん 1巻

読書が大好きでいつも本を読んでるミミズクくんが、本から学びながら日常の出来事を色々な形で経験していく物語。 どこかで見ている須田さんと、モーロンとの友情の話が大好き。ホームレスの話もよかった。本好きはもっと楽しめると思うからおすすめ。

アオアシ 28巻

ガルージャに呼び出され、3日間だけトップチームの練習に参加するアシト。各国の代表や元代表達の圧に負けて思うようにプレーできずに1日目が終わる。プロは時間の価値が違うという表現は分かりやすいし、栗林の言葉がここにきて響く。トップチーム編も面白い。

アフターゴッド 2巻

突然現れ東京に居る神殺しを目指す物語。圧倒的な絵と、意表を突いた展開で常に驚きを与えてくれるのは相変わらず。 真っ赤になったり、能力者や変人が出てきたり、神と対面したりの展開も面白い。この流れの中での最後の一コマはかわい過ぎて最高。

これ描いて死ね 1巻

とよ田みのる最新作は漫画を描く漫画。伊豆大島に住む高校生が、大好きな漫画家さんが出るコミティアでの出会いから漫画を描き始める。個性的なキャラと表情、仲間と一緒に描く漫画、どれも良かったです。巻末に前日譚的読切も収録。早くも続きが楽しみ。

ショーハショーテン! 2巻

高校生お笑いバトルの優勝を目指す畦道と太陽の「天頂片道切符」はネタを作り直して舞台に挑む。急にライバルが増えたり少年漫画らしい展開で進む。原作者は違うけどこの絵が安心と信頼をくれる。ネタもしっかりしてるし、楽しく読める作品。

隣のお姉さんが好き 1巻

隣に住んですぐ3つ年上で映画好きのお姉さんが好きな中学生。ちょっと思い込みが強くて、不器用で、言葉をオブラートに包めないけど憎めない主人公がかわいい。所々失礼なのと、それを分かり始めたのも面白くて好き。何か事情がありそうで気になる。

きみのご冥福なんていのらない 3巻

夏休みに入って寮が休みになってしまい、実家にゾンビを連れ帰る娘ってスゴい状況だな。妹の琴ちゃんがかわいくてたまらない。そしてイチャイチャは加速して身悶えるんだけど、未来のない小野の事を考えるとせつなくなる。複雑過ぎる……。

おとなりに銀河 4巻

契約解消して普通にお付き合いができるようになった久我くんと五色さん。仕事関係の悩みや愚痴、突然のアクシデントで少しずつお互いの気持ちを吐き出せるようになっていくのが心地良い。ちびちゃんが拗らせてて面白いし、イチャイチャ公認なのも好き。

高度に発達した医学は魔法と区別がつかない 1巻

異世界転生した医者の話。人間だけが魔法で治療を行える世界で、見返りなしで現代医療で治療する主人公に猫耳やキマイラ、スライムが懐いて旅を共にする。薬品や器具が減ってくるけど、どう対応するのかな?楽しみな作品です。

劇光仮面 1巻

『シグルイ』の山口貴由の最新作。主人公は29歳アルバイト、特撮をテーマにした現代の物語。大学時代の仲間の通夜で集まったメンバーと行う儀式と思い出話から始まる、特撮への愛が詰まった話。艶かしい絵が独特の緊張感を生むのがたまらない。

ザ・ファブル The second contact 3巻

ヨウコの本気の正面突破が熱い3巻。危ない空気が立ち込める中、また抗争に巻き込まれていく普通を目指す人達。敵役が本当に感じが悪いのがこの作品の良い所で、思う存分やって欲しいと毎回素直に思える。天涯孤独ってアザミが登録されてたけど、ほかにもたくさんいないか?

エクソシストを堕とせない 1巻

魔王サタンを倒すためだけに、最強のエクソシストとして酷い環境で育てられた神父の少年。心に傷を負った彼が、一人の少女と出会い、守りながら新しい感情を抱き始める。各話の最後にタイトルが出るスタイルがカッコ良いし、物語も面白い。

九龍ジェネリックロマンス 7巻

自分の事を直接蛇沼に聞く中ででてきたジェネリックという言葉がなるほど、そういう意味かと今さら気付いた。色んな思惑が集まって、色んな人が集まって、この物語の結末はまだ想像できない。楊明はどうなるのかな?次巻発売は夏?早くない?

宇宙兄弟 41巻

素晴らしいタイトル回収の前巻の続き。初めての兄弟、米露の共同作業や、セリカさんとシャロンの対面、ヒビトの復帰で涙腺を刺激してくる。あちこちでフラグを立ててるのが気になるけど、とにかく無事でいて欲しい。所々の笑えるエピソードもやっぱり好き。

ブルーピリオド 12巻

2年生になり再び課題に追われながら出会った芸術集団とそこの代表に、迷走王・八虎は予想通りどっぷりハマる。しばらく苦しむターンが続くのかな?歴史と美術の知識を得て、八虎がそれを作品にどうやって落とし込むのかが楽しみ。終わり方は気になる。

断腸亭にちじょう 1巻

39歳漫画家の大腸ガンステージ4との闘病記。診断から抗がん剤治療までの様々な感情をしっかりと描く精神力が凄まじい。他人事ではないガンとの戦いの心構えを学びつつ、作者の回復をひたすら願います。応援の気持ちも込めて最後まで買います。

僕らが恋をしたのは 2巻

山奥で暮らす4人のお爺ちゃん達と、そこに入居した「お嬢」との恋物語なのかな?それぞれに近付くお嬢の狙いがチラホラ見えてきた。 個性的なキャラ達と何かありそうな雰囲気。オノ・ナツメらしさ全開でお爺ちゃん好きには特におすすめです。

ゴゴゴゴーゴーゴースト 2巻

不倫で転職したダメOL・ウシロとオネエ守護霊・正子の怨みを祟りで晴らす物語。正子の影響?で不調気味なウシロが、祟りたい相手No. 1の元不倫相手と遂に再会。単発だった話が繋がり始めそう。マンネリ化する前の良いタイミングだと思う。

モブ子の恋 13巻

卒業旅行、卒業式を終えて学生編が完結。良い話ばかりで涙腺を刺激され続けました。遠距離と新生活の不安を抱えながらもお互いの事を大切に思うふたりが素敵。友達やバイト仲間、お客さんとの別れは寂しいんだよなと、自分が大学卒業した時を少し思い出した。

フェルマーの料理 3巻

数学と料理の融合を求めた岳の挑戦。自分の過去と向き合いながら、仲間達の過去も知りながら、料理コンペに挑む。ツンデレ武蔵さんとのやり取り好き。岳の出した料理はもちろんだけど、ランナの出す料理が気になる。元ライバルはナチュラルにキツそう。

ざつ旅-That’s Journey- 7巻

北の大地、北海道にたどり着いてざつ旅。そして初めての飛行機も経験する鈴ヶ森さん。やっぱり北海道は車で何日か使って旅行したい。海鮮もいいけどラーメンも美味しいんだよなー。そろそろ自分も旅行も行けそうな気がする。巻末の鈴ヶ森さんの読み切りも面白かった。

クマ撃ちの女 8巻

クマが家族連れを襲う事件発生。警察と一緒にクマを追う中、クマの正体を知ってスイッチが入るチアキ。これはそろそろ終盤に向かいそうな気配を感じる。 チアキの喋り方にもすっかり慣れてきた。いつの間にか良い関係になってるふたりにはビックリ。

もういっぽん! 18巻

主人公が怪我で欠場しても盛り上がる金鷲旗大会。激闘の永遠、みんなを巻き込んだ青西ファイト、素晴らしい大会だった。天音VS永遠の試合はなかなか見られないけど、天音の強さを描いてくれるのは嬉しいし、エマ戦は楽しみ。次巻では未知が復帰かな?

ガチアクタ 1巻

犯罪者の子孫が集められたスラム街で暮らすルドが、育ての父親殺しの罪を着せられて奈落と呼ばれる穴に落とされる。奈落の底で知った事実と、手にした能力で世界を変える、良い出だしで始まった能力バトル物語。後はどんな特徴を出してくるか期待してます。

ダンダダン 5巻

モモへの思いを競うオカルンとジジ。変態たちに狙われるモモ。見つけた不気味な部屋と、集まるヤバい奴ら。地下の描写とノリと勢いは相変わらず良い。悪い奴らが分かりやすく悪い顔なのが笑える。これでジジが仲間入りして新展開になるのかな?楽しみ。

ごくちゅう! 2巻

ギャンブル大好きな新人が加わってさらに賑やかになった獄中コメディ。甘シャリという聞きなれない言葉や知らない知識を教えてくれる、素晴らしい教材でした。夏は辛そうだし、テレビのグルメ番組を見るのもキツいんだろうな。次巻は更なる新人が?楽しみ。

T子の一発旅行 1巻

台湾の学生T子が日本に来てマッチングアプリを使ってセックス三昧な日々を送ろうとする話。日本大好き、制服大好きのT子が思う存分セックスがしたいだけなのになかなか思い通りにいかない。よく書籍化したなと作者も思う内容で、さらに2巻にも続きます。

超人X 3巻

寮で生活しながら毎朝訓練するエリイ。そんなエリイに嫉妬するトキオと、トキオに嫉妬するアヅマ、それぞれが複雑な思いを抱えながら、盛り上がった良い所で次巻に続く。流行りの異能力者バトルだけど、他の作品との違いがまだ分からないから正直評価が難しい。

マッシュル-MASHLE- 11巻

次で最後の章に入るという作者の話があるから今年中に完結するのかな?新しい、さらに強い敵が出てくる流れが続き、禁断の必殺技「重りを外す」が炸裂。シュールなギャグをなんとか挟みながら終わりに向かう。シュークリームの出番が全くなかったのだけが残念。

SANDA 3巻

急激に大人になってしまった小野を守って学園長と戦う三田。初登場の理事長と10組。新展開で学園の謎が次々に明かされていくけど、まだまだ分からない事だらけ。面白い設定なんだけど、内容が面白いかというと微妙なのが難しいところ。

アンデッドアンラック 11巻

スプリング編完結。そして意外な展開なんだけど、最初の頃の勢いが落ちてきてるのが気になる。都合の良さは置いといて、展開力やスピードがかなり落ちてるのは正直不満。新章突入で持ち直して欲しい。もっと面白くなる思ってるし期待してる。

アンゴルモア 博多編 6巻

メチャクチャ強そうに登場するけど特に活躍はしない蒙古軍VS時代遅れで弱そうに描かれてるけど普通に撃退する日本軍。なんだろう、特に話は進んでないけどこれからどうするのかな?間に合わなければ援軍ではない……特大ブーメランだったな。

左ききのエレン 20巻

ラスボス同士の直接対決。最終章のクライマックスに向けて気合が入った話が続く。ただ、中身はあかりと佐久間が好き勝手やってるのを光一が止めただけの話。大きいコマ、見開き多用で引き延ばしただけに感じてしまうのは残念。ここからのラストには期待。

撲殺ピンク 5巻

性犯罪者を撲殺する物語は巨悪との戦いに。カッコウと対峙する隆三、子供たちを保護する知春たち。悲しい展開の先に、また始まる新しい物語。ラブが明るさを取り戻して、またオードリーたちの明るい話を少しずつ挟んでくれるといいな。

ギフト± 25巻

ついに次巻!完結です!




5月以前に発売の作品

現在追いかけている作品や、オススメされて読んだ、5月以前に発売された作品です。

キミオアライブ 全2巻

 

やりたい事がたくさんある主人公・キミオが、やりたい事をやって生きていきたい、夢を叶えたい、そんな思いで目指すYouTuber物語。壮絶な過去があっての、明るく前向きで行動力のあるキミオがとても良い。

急逝された作者・恵口公生作者さんが残したネームや、3巻に入る予定の話を2巻には追加収録。ご家族の意向でここまで読ませてもらえたのは感謝しかない。別名義の『ボーイミーツマリア』も大好きです。本当にありがとうございました。

ACCA13区監察課 6巻(完)

全13区の視察を終えたジーンを待つ人達とクーデター。ドーワー王家、ACCA、友人、妹、全ての関係者が緊張する中、当日を迎える。全ての謎が明らかになった良い結末で、最後まで面白かったです。次は過去編のP.S.を読もうと思います。

魔もりびと 1巻

超巨大な竜の中で魔物の子守りをするルモンに助けられ、騙され、いいように使われるアリアリスがレンジャーの知識を活かして色々な魔物の子供を預かるファンタジー。かわいい魔物たちや、キレイな絵、面白い世界観が非常に好みでモンスター物好きにおすすめ。

使い魔サンマイと白の魔導師

明治カナ子が描くファンタジー。罪人の魔導師が希少な魔物を手に入れ、一緒に仕事をこなす。人に擬態化させた魔物のサンマイのおバカなかわいさ、子供の姿の魔導師のエゲツない魔法のギャップが面白い。1巻完結なのかな?と心配したけど、どうやら続いているようで安心した。

ロリータ飯 全2巻

 

身も心もロリータだけど胃袋はロリータじゃない女の子が、ロリータファッションでガッツリ飯を美味しそうに食べる最高の話。食べる姿を好きになった男の子と、美味しいお店にご飯を食べに行くのが見ていて楽しいし、幸せな気持ちになる。恋のライバルが出現したりもするけど、最後までかわいくて素晴らしい作品でした。作者さんの他の作品も読んでみたいです。

白山と三田さん 1巻

上京したい、友達がいない、運動神経悪い、地味な高校生・白山。お金持ちの同級生・三田さんと突然付き合う事になるシュールなラブコメ。クセの強いふたりが妙に面白くて、仲良くなっていくのも楽しい。脇役のクセも強いけど基本的に良い人達なのも好き。

うるわしの宵の月 1巻

美しい顔とスマートさで王子と呼ばれる宵(女の子)が同じく王子と呼ばれる琥珀(男の子)に言い寄られる。とにかく顔が良いです。ひたすら美しい。美しいものをずっと見ていたいって分かるなー。許されるならガン見したい。琥珀の性格も良い感じです。

ダンス・ダンス・ダンスール 20巻~21巻

オルガのジゼルに自分のアルブレヒトを引き出してもらった潤平はいよいよ本番に挑む。直前にビビりまくってる潤平と夏姫との電話のやり取りが最高で、その後の演技がさらに最高の最高。

一時帰国して夏姫への告白、綾子への謝罪と感謝、そして舞台は一年半後。

成長と同時に焦り出す潤平。ブランコが流鶯の映像を見て嫉妬するのは上手い描き方だし、真鶴の登場はビックリ。全くスピードを緩めないまま最高を更新していくのはスゴいの一言。

ダンス・ダンス・ダンスール 22巻~23巻

流鶯の母・真鶴とホテルの部屋でのやり取りでクラクラする潤平。都、ベアトリス、なんならオルガも含めて自分のフラフラ具合を自覚してきた中、ベアトリスとのデート中の告白から、夏姫に会いにイギリスへ。

ほぼ全員に誤解を与えながらの夏姫との再会と告白は本当にやっとかよ!という感じ。久し振りに本格登場の流鶯の話と真鶴との急な再会。嫉妬するブランコと見惚れる潤平も良い。ブランコの準備が役立ったね。

ヤンキー君と白杖ガール 6巻

黒川の元カノ、失恋についての話でケンカするふたりの話と、色についての青野との話、そしてハチ子。とにかく青野の話が素晴らし過ぎる。この漫画の良い所を全て詰め込んだような話で、ラブコメとしてだけじゃなく面白いのを再確認できる。

ポラリスは消えない 1巻

心酔し、神とまで崇めるアイドルの死と、彼女が忘れられていく事に耐えられない少女が禁忌を犯し、彼女になりすます。異常な執着と愛情、行き着く先が気になる話。早くも身バレし始めてるけど大丈夫?実は本人?なんにしろ推しの死は考えたくないな。

とんでもスキルで異世界放浪メシ 1巻~3巻

勇者召喚に巻き込まれて異世界転生。鑑定、アイテムボックス、ネットスーパーしかスキルが無いし、王様がうさんくさい国外に脱出。食いしん坊のフェンリルを従魔にして料理をしながら旅をする。2巻の最後についにベビースライムのスイを従魔にする。この先スイがどんな風に成長していくのか楽しみだし、スピンオフ作品にも興味がある。そして甘味好きの女神様まで登場してどんどん賑やかに、面白くなっていく。ここまでは序章という感じかな?

とんでもスキルで異世界放浪メシ 4巻

新しい街に着き、新しい知り合いを作って、冒険者ランクを上げる必要が出てきてしまった。相変わらず強いフェル、いつの間にか強くなったスイ、そして女神様に迫る危機?話題もたっぷりで展開も早くて面白い。

アキはハルとごはんを食べたい 全3巻

仲良し2人のルームシェア。ご飯作り担当のアキと、片付け担当のハル。ちょっと悩んだり、距離が近かったりするけど、とにかく美味しくご飯を食べる話でとても好き。明太バターご飯は反則だと思し、たこ焼きパイは絶対美味しい、茶碗蒸しの底のお米は天才の発想だな。

Shrink~精神科医ヨワイ~ 6巻

アルコール依存症編。2人の患者さんの治療中に親子だという事が判明。依存症患者とその家族両方についての話は、最新の治療方針も含めて分かりやすい。完結までの流れも良かったし、この作品を読んだ人が依存症について考える良いきっかけになるといいと思う。

ハッピークソライフ 2巻

※この感想は全て褒め言葉です。
左遷された元エリートの粕谷と、金欠ニートの葛谷、ふたりの変態自己中アナリストのクソみたいな生活。元カノが訪ねて来たり、ド変態の良いヤツが登場したり、触手育てたりと本当に酷い。2巻も最低だったな。

ディザインズ 5巻(完)

オクダ邸での最終決戦。クーベルチュールVS100回闘って99回負けるイルカ達。戦いの結末も、物語の結末も派手ではなく静かに、胸に響く良い形だった。遺伝子操作という難しい話を独特の絵と表現で描き切った良い物語でした。

シャングリラ・フロンティア 4巻~5巻

2体目のユニークモンスター「墓守のウェザエモン」を倒すまでにパーティーを組んで挑む。所々に意味深な言葉を残しながらのストーリー、緊迫した戦闘シーム。PK集団が壊滅するのは漫画でも気分が良い。

墓守のウェザエモン戦を終えた後は謎が解けたような、増えたような、全く解けなかったような結末から次は新章突入。次は兎関係が進むのかな?今回の戦闘はかなり長かったけど充実してたし、またサクサク展開に戻るとさらに良いと思う。

シャングリラ・フロンティア 6巻~7巻

ウェザエモンを撃破して新章突入。獲得報酬を確認して新クランの結成と順調に進んでいくサンラク。ウサギのかわいさ、クランメンバーとのやり取り、交渉などの時の思考、全てが安定した面白さ。プレイヤースキルが高いって本当に楽しそうだなと感じる。

クセの強い多くのキャラと連盟を組んで、これからがさらに楽しみな作品。ゲームの中の人達も出てきたりしたけど、必要だったとかな?ゲームの攻略速度と漫画の進行速度のバランスが難しそうだけど、頑張って欲しい。

リビルドワールド 3巻~4巻

アルファの指示に従い少しずつ強くなっていくアキラ。その行動で仲間を増やしながら、与えられた振る舞いを演じてネットワークを作っていくのが面白い。

新たな出会いと激しい戦いで得た報酬で更なる強化をするし、得る収入が跳ね上がるから今までのお金が端金になっていく。シェリルの成長は頼もしいし、大事な人とは上手くやれてる様子。

新しい遺跡に行って新展開かな?話は面白いし絵もキレイ、恋愛を持ち込まないのも良い。

リビルドワールド 5巻

仲間を助ける強い力を求めるカツヤにアルファに似た少女の力が宿る。だけどカツヤはアキラと違ってそれを認識してなさそう。今後どう絡むのかが楽しみ。アキラが交渉する時の雰囲気はかなり好きだし、シェリルもかわいい。日常パート増えても良い感じ。

山田くんとLv999の恋をする 2巻~4巻

瑠璃姫に誘われてオフ会に参加。瑠璃姫そっくりな美少女・瑠奈ちゃんに嫌われるけど、持ち前のスキルで仲良くなる展開は書き下ろしも含めて良かったし、無理やりラブコメ展開にしようとする瑠奈ちゃんもかわいかった。

学園祭、風邪をひいて山田くんに助けられる、ライバルも登場、恋愛漫画みたいなタイトルだけど恋愛要素が少なめだと思ってた所に、4巻になって畳み掛けてきたこのラブ展開。そう来たか!とテンション上がりました。

転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます 6巻

神聖魔術を覚えるために天使をボコボコにするロイドの鬼畜っぷりはさすがの一言。無事に地上に戻ってからは実験と実践、怪しいヤツの登場。魔術オタクという立ち位置をいつまでも維持してる無双物語だから面白い。

能面女子の花子さん 5巻

能面をつけて生活する女子高生花子さん。漫画の手伝い、バイトの面接、両親の出会いを聞いたりと今回も明るく楽しくマイペース。けんちゃん狙いの新しい友達もできたし、楽しい高校生活はまだまだ続く。能面のままコロッケ食べるのは難しそう。

ウマ娘シンデレラグレイ 5巻

白い稲妻タマモクロスとの初対決、天皇賞秋。史実をなぞりながら少しのエッセンスを加えるのが良い。スーパークリークの登場と、ジャパンカップ参戦でさらに盛り上がる。競馬好きも知らない人も楽しめる内容なのはスゴいの一言。

ゴールデンラズベリー 1巻~2巻

 

高学歴でハイスペック、なんでも器用にこなすけど仕事が続かない芸能プロダクションのマネージャーが、美人で男にモテモテだけど恋愛が続かないOL塁を口説き落として売り出す。

敏腕プロデューサーの魔の手から守ろうと空回りしたり、担当替えがあったり色々大変だけど、意外な展開で面白いし、急にモテ始めた32歳がこれからどんな空回りをしながら芸能界で頑張るのか、楽しめそう。噛み合わないふたりをキレイな絵と、色んなセリフで描いた期待作。

アンメット ーある脳外科医の日記ー 5巻

もやもや病は名前の雰囲気と病状が一致しない怖い病気だから、いつか名前が変わるような気がする。病気の事だけじゃなく、医療事故防止の話も出てきて興味深い。三瓶以上に優秀なミヤビの記憶の謎はまだまだ解決には時間がかかりそう。理事長の話も良かった。

おやすみカラスまた来てね。 5巻

大地震の続きから。ようやく日常に戻ったと思ったら汐を巻き込んだ面倒事。あっちにもこっちにもフラフラする善の悪い所も良い所も出てきて良かったし、九重さんとのやり取りは本当に良かった。ここからの話は色々な面で気になります。

夏目アラタの結婚 6巻

控訴審で大暴れの真珠、踊らされてると周りに注意されるアラタ。今までもこれからも続くふたりの攻防。次巻が早く読みたい終わり方はスゴい。ここまで考えられた色々な展開を考えると、卓斗に接触した事だけが違和感あるのは確か。理由があるのかな?

永世乙女の戦い方 4巻

香の次の対戦相手は元女王の魔女。勝つ事と相手を知る事の面白さを知った後に、いきなりの強敵。しかも超クセモノ。日常回とも絡みながら意外な展開を見せて決着。天野の恐ろしさを存分に描きながら、次々出てくる個性派たち。次戦はJK対JSか。

怪異と乙女と神隠し 3巻

現代の怪異に挑むオカルトミステリー。紅衣小女孩編が完結して、兄妹の秘密が語られる事で今後の展開に変化があるのかな?新しい街では新しい怪異が作られるというのは面白いし、この作品はキャラが個性的で良いので今後も楽しみ。

グレイプニル 10巻

着ぐるみ合体能力のパワーアップを目指すクレアと修一。海斗との決戦前に準備を整えてる間にまさかの殺戮劇。一気に最終決戦という雰囲気で分かりやすく盛り上げてきた。とはいえこれで勝ったら終わりなわけじゃない気がするし、どんな結末に向かうのか。

クプルムの花嫁 2巻

鎚起銅器職人を目指す修と婚約者でギャルのしいな。錦銅という技法を身に付けるために頑張る修。ケンカもするし、言葉が下手な修にイライラもするけど仲良しなふたりがかわいらしい。美味しそうなラーメンが気になるから、いつか食べに行ってみたい。

向井くんはすごい! 下巻

ゲイの向井くんに対する考え方を中心に、よくありがちな問題に触れながら2巻で完結。少し急ぎ足で終わった感もあるけど、とにかく向井くんのキャラが強烈ですごかった。全員の考え方に少しずつ問題を抱えている事に気付けたのはよかったと思う。

16bitセンセーション 私とみんなが作った美少女ゲーム 2巻

ついにWindows時代に突入した美少女ゲーム界。コンシューマー化の話まで出てきて絶好調のメイ子たち。そしてついにメイ子が企画を立ち上げる。インターネットも始まってだいぶ現代に近付いてきたとはいえまだ前世紀。だけどスゴい時代だったんだな。

メイコの遊び場 全3巻

左目を見せた相手を自分の中に取り込む能力を使って殺し屋の手伝いをしているメイコ。初めてできた友達と遊ぶ日常を無駄に活かした残虐な殺し方が恐い。人々との関わりによるメイコと周りの変化を3巻でまとめた良い作品でした。

テンタクル 1巻

『ラブラブエイリアン』の岡村星が描く幕末杖術物語。マイナーな杖術という古武道をテーマにしていて、所々のセリフに作者らしい相変わらずの面白さはあるけど、かなり真剣なミステリー風アクション。今の時点では評価が難しい感じかな?期待してます。

さくらの唄 下巻

上巻からさらに勢いを増す金春のゲスさに利彦が陥落、ゲス街道まっしぐらで迎えた文化祭の映画上映で一気にメチャクチャになるのは最高だった。上巻とは全くの別物に仕上がった凄まじい作品。予想しようがない展開が素晴らしくて、とにかくスゴい。

泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました 2巻(完)

自己紹介を兼ねた1巻を終えて、いよいよはじめての恋に落ちる2巻。天使のような顔をした、激しい暴力を繰り出す相手との奇跡の出会い。そして突然の告白。どうなるのかハラハラしながら読んだけど、スゴい内容だった。

さよならレバ刺し 禁止までの438日間

焼肉えびすのユッケ集団食中毒事件とほぼ同時に連載を開始してしまった、本当に美味しいレバ刺しを探す物語。ひたすらレバ刺しを求め、レバ刺し以外の生肉も食べまくる。レバ刺し好きにはたまらない、レバ刺しが食べたくなる話です。




まとめ

5月はなんといっても新作が面白い作品ばかりでした。『言葉の獣』『すだちの魔王城』『住みにごり』『音盤紀行』『空っぽの少女と虹のかけら』『異世界ありがとう』など、ジャンルも様々で今後が非常に楽しみです。

そして26巻にしてピークを迎えた『ヴィンランド・サガ』は素晴らしかったし、1巻完結の『おなかがへったらきみをたべよう』『メイドのエミリーは今日も笑わない』も非常に面白かったです。

お得なセールがあったので『アキはハルとごはんを食べたい』『ダンス・ダンス・ダンスール』『シャングリラ・フロンティア』を一気読みしましたけど、どれも面白かったです。

たけのこが5月に読んだおすすめのマンガを紹介しました。参考にして頂ければ嬉しいです。

最後に、今まで読んだマンガの感想を、月別にまとめた記事を貼っておくので、よろしかったらご覧ください。




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マンガとゲームとサッカーと美味しいものが大好きです。 マンガの感想と紹介をまとめたページはこちらをご覧ください。