マンガ大好き、たけのこです。
傭兵が出てくるマンガ、
テンションが上がりませんか?
戦争が好きとかじゃないんです。
戦闘スキルが高いキャラが好きなんです。
そしてマンガに出てくる傭兵や元傭兵、
敵キャラ以外は大体良い人。
ほぼ全員、平和を願っている。
そんな傭兵が出てくるマンガの中で、
たけのこが4作品をオススメします。
B・B
![](https://kinotake.blog/wp-content/uploads/2020/07/t_200726_02.jpg)
基本はボクシングマンガなのですが、
ぶっ飛んだ展開で傭兵になります。
そこに出てくるマジシャン、エッジ、バイブルなどなど。
この傭兵編がたけのこは大好きで、
これがあるからB・Bが好きと言っても、
良いかもしれません。
このマンガの特徴は、
読者に予想させない展開です。
なんで高校生の青春ボクシングマンガが、
血生臭い傭兵の話になって、
多くの人が不幸になっていくんだろう。
想像もしなかった展開の数々。
すっかり好きになっていました。
シティハンター
フランスで実写映画化までされましたね。
新宿駅の掲示板にXYZと書いた人は、
結構な人数がいるのではないでしょうか?
もっこり、一発、など、
今のジャンプでは載せられない言葉ですが、
古き良き時代というか、
あの頃は許されていましたね。
ですがこのマンガ、女性が強いのも特徴です。
ヒロインの香はもちろん、
他の女性も優秀な人揃いで、
女性軽視のマンガではないんです。
シリアスなシーンではカッコいい。
おちゃらけるシーンではとことんおちゃらける。
そんなメリハリが魅力ですね。
主人公の冴羽獠は傭兵ではありませんが、
作中に出てくる、この海坊主。
大きなバズーカを持ち、
平和を愛し、猫が苦手。
見た目はごついけど愛すべき元傭兵。
作品に欠かせないキャラクターです。
マージナル・オペレーション
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51mowBeDTML.jpg)
古いマンガが続いたので新しいマンガを。
現在連載中のマージナル・オペレーション。
主人公アラタがゲームで鍛えた能力で、
実際の戦闘の指揮を執る物語。
ゲームだと思っていた研修が、
実は実際の戦闘だった事が判明する。
自分の指示で人を殺してしまった事の、
大きなストレス、葛藤と闘いながらも、
守るべきものを見つけ、成長していく。
圧倒的な能力の一般人指揮官。
うーん、心を鷲掴みにされますよね。
そして率いるのは子供たち。
これには色々事情があるのですが、
理想と現実の狭間でもがきながら、
最善と思われる作戦行動を執り続ける。
心理戦、交渉術、権力との戦い。
色々な要素が詰まった、
戦争に巻き込まれないために、
傭兵として戦争に参加し、
勝ち続けていくこのマンガは、
現在連載中の傭兵マンガではかなりオススメ。
そして登場するキャラたちも、
かわいらしくて個性的で魅力的です。
ちょっと子供の絵が幼いですけど……。
パイナップルARMY
今日の本命はこれです。
ゴルゴ13の脚本も書いている工藤かずや原作。
浦沢直樹作画、パイナップルARMY。
オムニバス形式の作品で、
基本は1話完結の話なので読みやすい。
主人公は元傭兵のジェド・豪士。
現在の職業は戦闘インストラクター。
武器、爆発物、罠に詳しい。
戦闘のプロフェッショナルで、
自分にも他人にも厳しく、
愛想もよくないので冷たい人間と思われがち。
だけど実際は相手の事を考えていたり、
そもそも銃や武器なんて使わないのが一番、
平和な世の中を一番望んでいる。
戦闘には巻き込まれる形が多く、
結局周りの人を助ける形になってしまう。
そんな主人公がレクチャーしながら、
時に悲しく、時に感動する物語。
たけのこは、このまんがが大好き。
読んでない人には読んでほしいし、
読んだことがある人にも、また読んでほしい。
そしてお酒飲みながら語り合いたい。
傭兵が絡む4作品を紹介しました。
戦争や戦闘ばかりではなく、
涙や笑いもあります。
戦争を通じた教訓なども、
たけのこはマンガで学びました。
これらのマンガ、役に立つと良いです。