きのこ、このたび、CANONのミニフォトプリンターSELPHYのアンバサダーに就任しました。半年間、SELPHY CP1500を思う存分、楽しんでいきたいと思います。
スマホで撮った写真をシールプリントして手帳に貼ってライフログの彩りにしたい……。
ぼんやりとずっと抱いていた夢を叶えるチャンスがやってきたよ!
コンパクトなフォトプリンターは画質がイマイチだったり、レイアウトの自由がきかなかったりするイメージがあるんだけど、どうかなー。
画質が良くて、用紙の選択肢がたくさんある、この2点はきのこがフォトプリンターに望む、条件。お家でプリントするから電源コードありでOK。まさに、SELPHY CP1500が条件に合ってるから、とても楽しみ。
よーし、どんなもんだろう。
早速、フォトプリンターがあったらやってみたいと思っていたことのひとつめ、旅日記を作ってみました。
使った用紙は、L版。
SELPHY Photo Layoutというアプリからプリントしたんだけど、アプリのダウンロードからプリントまで、どこもつまづくことなく、するすると簡単に接続、プリント。スマホとプリンターの接続がうまくいかなかったら面倒だなぁと思ってたんだけど、杞憂でした。
画質は、写真によってやや仕上がりの満足度に違いがある感じがします。
何枚かプリントしてみた印象としては、スマホで撮影して、そのままの状態でプリントしたものがとても綺麗にプリントできている感じ。それと比べると、アプリで色味加工したものは、思った色味とはちょっと違うかも……。
それはつまり、スマホでパッと撮ったものが綺麗にプリントされるってことでもあるから、それはそれで手間なしで素晴らしい。
ひとまわり大きいメガネの写真は、メガネの形に合わせて切り取って使ってみました。とてもかわいくできて気に入った写真。手元で簡単にプリントできるから、写真を切るとかも抵抗感少なくできるのは予想外の魅力。今後どんどんやっていこうと思います。
ペットとか、お気に入りのアイテムとか、どんどん撮って、どんどんプリントして、どんどん切ったり貼ったりが楽しめそうです。
手帳デコとか、ライフログにこんな感じで使うの、すごいわくわく感。後から見たら絶対楽しいやつだ、これ。
ちなみに、今回使ったL版用紙、手帳に張り込んでいくと厚みが気になりそうだったので、プリントした後、用紙を2枚おろしにして、少し厚みを軽減させてから貼りました。シール用紙のスクエアはもともと薄いから、厚みが気になる人はシール用紙がおすすめ。ただ、スクエアシールシートの弱点は、複数枚の写真をレイアウトプリントできないところ。
なので、何枚かの写真をシールシートにプリントしたい場合は、事前に他のアプリで4分割とかに組み合わせておく必要があります。
手帳の相棒としてフォトプリンターを買うなら、SELPHY SQUAREの方がいいかなと思う気持ちもあったんだけど、CP1500を使ってみると、用紙の種類が多彩、っていうのは、やっぱり用途が広がるな、と感じているところ。普段は手帳用の写真をプリントするにしても、年末年始のグリーティングカードとか年賀状とか、写真を全面に使ってちょっと手書きデコとかもして、それをきれいな画質で、ほんの何枚かだけ作りたい、なんて使い方も最適、最高。
しばらく使ってみないと楽しみ方って見えてこないかもなぁ……という気持ちのまま使い始めてみたら、あれもこれもプリントしてみたくて、「プリントする写真がない!」という状態に。
やっぱり、スマホに入れておくだけじゃ見返すのも面倒になってくるし、なんとなく、プリントしてあるものがあるといいよなーと、心のどこかでずっと思っていたから、とてもいい機会なので、使い倒していきますよー。
SELPHYにはCP1500のほかにもう一種類、SELPHY SQUARE QX10って機種もあって、こっちは使える用紙が限られるんだけど、本体のバッテリーが内蔵だから持ち運びが可能。うーん、実際、購入を検討するとなると決めかねるところ。
CANONのスペシャルサイトに、わかりやすい比較表があるので、気になるなぁって方はまずはこちらに目を通してみるのをおススメするよー。