マンガのおはなし

【2023年】9月に読んだおすすめ漫画15選

9月も多くの漫画を読みました。その中からおすすめの、面白かった漫画を紹介します。購入の参考になったら嬉しいです。

普段はTwitter(@takenoco_comic)でkindleのセール情報、新刊の発売情報、日々の読んだマンガの感想を呟いていますので、お気軽にフォローしてください。

毎日更新しているkindleのおすすめセール情報はこちらからご覧になれます。




ゆうやけトリップ 2巻

1巻が素晴らしかった女の子ふたりの放課後心霊スポット取材。怖くはなくて、ふたりの優しいやり取りと景色の描写が心に沁みる素敵な空気感は期待通りでした。雨村さんが七番目の怪談だと思ってるんだけど、ミスリードな気もする。絶妙な謎加減がとても良い。

2年以上待ったけど期待通りに面白くて大満足でした。未読の方もまだ2巻なのでぜひ読んでみてほしいです。

葬送のフリーレン 11巻

アニメも素晴らしいスタートを切った漫画大賞受賞作は黄金郷編が完結。マハトに加えて大魔族のソリテールまで相手にした激しい戦いの結末と、マハトとデンケンの結末には大満足ですね。特にソリテールにとどめを刺したのがフェルンというのが鳥肌でした。最後までマハトとソリテールが魔族全開だったのも最高です。

少し単話を挟んで過去に繋がる話が始まるのも熱い。これから生身のヒンメルとのやり取りが始まるのは楽しみです。

スティアの魔女 2巻

ハルの犯したミスと悲しい過去が明かされ、パーティーだったメンバーとも再会。そして望まなかった最悪な再会もしてしまう。メイシーの心配をよそにハルの気持ちは決まっていそう。淡々と進みながらも中身は濃い。期待通り面白くて、この先も楽しみな作品。

個人的には『葬送のフリーレン』が好きな人におすすめしたい作風なので、気になった人は読んでみてほしいです。

フラジャイル 26巻

かつてヒーローを目指していた朝加先生が主人公の新章「死ぬまで生かす訓練編」が開幕。緩和ケア病棟でクセの強い気難しい患者さんの担当になり、必死で寄り添おうと努力する。

新しい絆、夫婦の愛、患者からの信頼に涙が溢れる。主人公がほとんど出てこないのに最高としか言えない話で1冊終えた。素晴らしい。

アオアシ 33巻

福田と花、それぞれの口から語られる現役時代の福田の話。感動と涙が襲い掛かる過去編は素晴らしかった。福田の思い、花の思い、両方を受け止めたアシトがバルサ戦でどんな成長を見せてくれるのか、デミアンはどんな選手なのか、楽しみが多過ぎる。

栗林、デミアン、福田、ガルーシャ。過去に繋がりのあるメンバーが一気に集まるこの展開は熱い。

ビバリウムで朝食を 2巻

七不思議を探検しながら未来からやってきた人たちと次々に遭遇。猫型ロボット漫画のような世界の中で話は進むけど、あの話とは決定的に違う事が判明する。ビバリウムの言葉通りの作られた街、作られた環境だった事は驚きと納得が同時に来た。

ゆったりした空気感のSFジュブナイル漫画が急激にSF色を増して、さらに面白くなってきた。

MIX 21巻

試練を与えずにはいられないあだち充が繰り出してきた次の一手はエースの負傷。その原因が夏美で、それを気付かせないために全てを自分のせいにする原田の噓が素晴らし過ぎて泣ける。これぞあだち充ワールド。

走一郎のリリーフ、原田の援護、味方の奮起、ここにきてさらに盛り上がる。

ラーメン赤猫 5巻

早くも5巻!開店当時の事や、常連さんとのやり取り、厄介なお客さんなど今回も盛りだくさん。その中でも最後の話のホスト風2人組は最高でしたね!スマートな態度と会計後のギャップがたまらない。

各話後の話とオマケは単行本で買ったらさらに楽しめるので、ジャンプラで読んでる人も買う価値は十分ありますよ!

しあわせは食べて寝て待て 4巻

この作品は膠原病を患った女性が薬膳に出会い、体調管理しながら少しずつ生きやすくなっていく物語なんだけど、全部が上手くいくわけじゃないのが良い。劇的に良くなったりもしない。だけど全体的に見れば少し良くなってきている。

一進一退、三歩進んで二歩下がる、良い事も悪い事もあるけど、良い事がとても素敵で好き。押しつけがましくないのもとても良いところだと思う。

逢沢小春は死に急ぐ 2巻

卒業後の安楽死を望む小春を止めるために、まずは自分のやりたい事を探す常。積極的に充実した高校生活を送りながらも決意が変わらない小春。明るく楽しい青春物語と、重いテーマのギャップが面白い。個性的なキャラたちが非常に魅力的で大好きです。

弟に心臓移植をするから安楽死したいという理由は尊重できる部分もあるけど、あの両親には問題がありそう。あの両親、あの家庭で育ってのその理由は許容できない。

これ描いて死ね 4巻

2度目のコミティア参加とロストワールド。サクサク進みながら寄り道もするし、笑えて泣ける。プロになるのかならないのかの答えが「どっちでもいい」なのはらしくて良いし、そんな人がいても良いと思う。読んでて本当に楽しい作品。

表紙はこれで部員全員終わったから、次は先生かな?

ウスズミの果て 2巻

人類が滅亡した世界を旅しながら死者の埋葬を続けるポストアポカリプス。図書館を管理し続けるロボットとの出会いと別れ、ついに出会った生存者の兄妹。切なさの中に未来を感じる話だけど、兄妹の境遇は泣ける。先の読めないポストアポカリプス。

ポストアポカリプスという言葉が大好きだから多めに使いました。ポストアポカリプス。

黄泉のツガイ 5巻

偽アサがさらわれて、偽アサのツガイも判明。新キャラ、新ツガイが続々登場して盛り上がる。戦闘シーンはさすがの一言、新事実が判明すれば新しい謎も出てくる。テンポ良く進みながら面白いのはさすが荒川弘。

安心して読めて、確実に面白い。凄みを感じる。

舞妓さんちのまかないさん 24巻

市のおかあさんと百子さんの過去編が今に繋がる。最高の理解者として支え合ってきた同期の二人の関係が変わってしまった出来事と、その後の物語は丸ごと2冊かけて描くにふさわしい話だった。

24巻まで来て1話から登場しているおかあさんの深堀りがこんなに素晴らしい過去編で大満足です。

その着せ替え人形は恋をする 12巻

冬コミに向けた衣装制作に悩む五条くん。対照的にクリスマスが近くて終始ウキウキな海夢がかわいい。そして下着屋の店員さんの敏腕さにシビれる。友人たちの海夢への雑な対応は笑えるし、大絶賛しかしない海夢の褒め上手は最高ですね。

ラブコメなのにクリスマスに何もないのがスゴい。とはいえそろそろラブ展開も歓迎です。




ここからは完結した作品の感想です。若干ネタバレしてます。

血の轍 17巻(完)

押見修造が描く毒親の物語は静かに完結。ママを自宅に連れ帰り、衰弱していく姿を間近でじっくり観察しながら最期を看取り、夢の中で交わした最初で最後の本音の会話は救いのようで終焉というか解放のようなものだったんだろう。

重く苦しい物語の最後はハッピーエンドと呼べる形だったのはある意味意外でした。連載、本当にお疲れ様でした。

ダーウィンクラブ 6巻(完)

怪しい集団とテロリストによるクライムサスペンスはついに完結。なぜ父が殺されたのか、父の仇、奴らの目的、全てが明らかになった最終巻。正義感溢れる刑事が情報提供と引き換えに入会し、多くの悪事の償いも込めた平の代わりの殺人はすっきりしない部分もあるかもしれないけど、個人的には良かったです。

キャラも設定も合言葉も全て魅力的な良い作品でした。 次回作にも期待してます!

煙の先の敷島さん 3巻(完)

喫煙オフィスラブストーリー完結しました。最後は告白もしてキッチリと終わって良かったです。喫煙の魅力や格好良さを上手く描きつつ、マナーの大事さも伝わる良い作品でした。

敷島さんがマスクを外したシーン、本当に良かったです。

日向さん星野です 4巻(完)

ドア越しに出会ったふたりの恋物語ついに完結です。最強のライバルが現れて波乱含みのスタートの最終巻。みんなが幸せになる結末で、原くんにも幸せが訪れる夏祭りは最高でした。連載お疲れ様でした!

本の虫ミミズクくん 3巻(完)

本好き一家の期待の星ミミズクくんが読書と友情の両立をしながら成長していく物語。進学や恋など、もっと経験を積みながら本の紹介をしてくれると思ってたけど、急に駆け足になって変な終わり方したと思ったら諸事情によりとの事なので残念です。




たけのこが9月に読んだおすすめのマンガを紹介しました。

待ちに待った『ゆうやけトリップ』、アニメも始まった『葬送のフリーレン』が素晴らしかったのと、『フラジャイル』『アオアシ』『舞妓さんちのまかないさん』などの長期連載作品の良さが印象的でした。

『血の轍』『ダーウィンクラブ』が完結しましたけど、『ウスズミの果て』『スティアの魔女』『逢沢小春は死に急ぐ』などの新しい作品が期待通りに面白いのはこの先も楽しみで良いですね。

今月もたくさんの良い作品に出合えて楽しかったです。

2023年10月に読んだおすすめ漫画はこちら
2023年8月に読んだおすすめ漫画の感想はこちら

今まで読んだマンガの感想を、月別にまとめた記事を貼っておくので、よろしかったらご覧ください。

今まで読んだマンガの感想まとめ

ABOUT ME
たけのこ
マンガとゲームとサッカーと美味しいものが大好きです。 マンガの感想と紹介をまとめたページはこちらをご覧ください。