4月も多くの漫画を読みました。その中からおすすめの、面白かった漫画を紹介します。購入の参考になったら嬉しいです。
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ただの飯フレです 1巻
1人で外食ができないOLがマッチングアプリで出会った変わった男性と「飯フレ」になって時々ご飯を一緒に食べる。突発的にご飯だけを誘い合う関係が絶妙で、普通に断るし、都合がよければ一緒に行く。
ここから恋に発展してもしなくても楽しめるけど、恋にならない方が好みの展開。美味しそうに食べて飲むふたりが幸せそうで非常に良い。
劇光仮面 3巻
実相寺の前に覆面ヴァイパーが現れて対決を挑む。特撮の魅力に取り憑かれた男たちの現代でのリアルファイトは素晴らしくて美しかった。最高だった2巻に続いて3巻も最高でした。特撮への愛と情熱を痛いほど感じる作品をありがとう。
メリー・ウィッチーズ・ライフ 1巻
『果ての星通信』のメノタ最新作。魔女の島から旅立ち、辿り着いた村で結婚したけど不慮の事故で夫を亡くしたゾーイ。同じく夫を亡くしたコガネムシのイライザと、実は未亡人だった友人のシィシカと3人で夫の復活を目指して魔法修行をする。
喋るベビーベッドや幽霊と話せる男、訳ありっぽい移住者など個性的なキャラが多い中で、魔法で人間になってるコガネムシのイライザは特に好き。最後の引きは次巻が気になる展開で、まだ序盤だけど先が楽しみです。
兄だったモノ 3巻
ついに紙でも発売されたホラーラブストーリー。悪役サイサコが登場して大暴れ。だけどその後の展開は予想外で、聖の危なさが今までとは変わってきた。兄はどこに?父との関係は?家族にも闇を感じる。
兄の恋人、鹿ノ子、兄だったモノの三角関係は今まで思っていたのとは違う形だったのかもしれない……。
これ描いて死ね 3巻
マンガ大賞受賞の勢いそのままに今回もいろんな話で面白い。赤福の強烈なキャラが随所で効いていて、特に石龍家の話では輝いてて最高だった。毎巻恒例のロストワールドも最後に収録。大満足でした。
モレスキンのノートは憧れのアイテムのひとつですよね。
ウスズミの果て 1巻
人類が滅亡した地球。小さな生き物を連れた少女が、生存者の探索と土地の浄化を任務としてこなしていく物語。今のところ1話ずつの短話だけど、この先は長編になっていくのかな?
廃墟の中を生命反応を探して歩き回り、各地のシェルターを周り、保存食を食べ、死者を埋葬するポストアポカリプス。静かなディストピアで切ない話が淡々と続くのがたまらない。美しい廃墟の絵も素晴らしいです。好みの作風なのでこの先にも期待してます。
異世界猫と不機嫌な魔女 4巻
王宮に帰ったロビンスと幽閉されるルウ。それを察して助けに行くジャンヌとナァ。馬車に入ったナァも、チビに嫉妬するナァもかわいい。
魔王を倒した後に何があったのかも、太后の邪悪さも分かった。次巻はクライマックス感がある。大好きな作品だからもっと評価されてほしい。
雑用付与魔術師が自分の最強に気付くまで 4巻
1巻冒頭と同じ禁断の術を使ったヴィムの圧倒的な戦い。さらにヴィムの隠された思いもチラつかせて1章が完結。震えるほど素晴らしい1章だった。丁寧な描写でコミカライズ大成功だと思う。
番外編のハイデマリーも最高ですね。
おかえりアリス 6巻
三谷の誘惑に逆らえない洋ちゃんを見て絶望する慧。地獄の三角関係と、この世界から抜け出そうと洋ちゃんが選んだ力技はゾッとする。押見修造ワールドは相変わらず最高です。
あとがきと一緒に読むと闇が大盛りになるシステムなので忘れずに読みましょう。次で最終巻ってマジですか?
ドミナント 2巻
少しずつ人間関係が繋がっていく高校青春ギター物語。ギターを通じた先輩とのひと時はとても素敵で、自分の気持ちに気付きながら少しずつ変化していく姿は素晴らしい。何もなければ普通の青春物語なのに1人の異質さがとてつもない闇を感じさせているのが絶妙な不気味さで最高です。好き。
新しいきみへ 4巻
ひとつの大きな謎が解けた前巻。主役が交代して新しいきみへプロジェクトが始まる。同じはずなのに違う、でも変わらない事もある。絶妙な空気感や悟のキャラ、笑いのバランスがスゴい好き。面白くて気付いたら読み終わってた。次巻を早く!
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint 8巻
サザランド編が完結。フィーアのボケっぷり、カーティスの一途な想い、領民たちの大聖女への心酔からくる話の聞かなさ、全てが面白い。要所で泣かせるのも憎い。
またひとりフィーアにかしずく団長が増えた。なんとか隠そうとしているけど、全然隠せてない。
ここからは完結した作品の感想です。若干ネタバレしてます。
アンテン様の腹の中 5巻(完)
長過ぎず短過ぎずな5巻で完結した大切な物と引き換えに願いを叶えるアンテン様の物語。前巻から続く始まりの話は切なくも優しい、最初から疑問だったアンテン様は誰なのかという答えも教えてくれた素晴らしい最終話でした。
特別読切と読切版も1話ずつ収録、大満足の作品でした。ありがとう、お疲れ様でした。
チリアクタ 4巻(完)
元ヤクザの漫画家が家族を築く愛の物語、完結しました。いつか起こるだろうという元ヤクザばれ事件と、その対応をする大人たちの悪い所と良い所をキッチリ描いてくれました。最後はかけ足気味でもう少しだけ読みたい気持ちはあるけど、良かったと思います。
とりま、風呂いかね? 3巻(完)
銭湯の娘と未来から来た銭湯大好き娘の銭湯コメディーは志半ばで完結となりましたが、バトルフロワイヤルなどくだらなさ全開の中で銭湯の魅力をたくさん伝えてくれました。無くならないでほしい文化のひとつですよね。連載お疲れ様でした!
たけのこが4月に読んだおすすめのマンガを紹介しました。
今月は好みだけど全て別ジャンルの新刊『ただの飯フレです』『メリー・ウィッチーズ・ライフ』『ウスズミの果て』が非常に高評価です。どれかひとつは好みに合うんじゃないでしょうか?ぜひ読んでみてください。
マンガ大賞受賞の『これ描いて死ね』は素晴らしかったし、『兄だったモノ』も意外な展開、そして『劇光仮面』の熱量が最高でした。この3冊が全部3巻だったというのもなにか妙な縁を感じます。
最後に、個人的に推し続けている『異世界猫と不機嫌な魔女』をもう一度おすすめしておきます。
今月もたくさんの良い作品に出合えて楽しかったです。
2023年3月に読んだおすすめ漫画の感想はこちら
2023年5月に読んだおすすめ漫画の感想はこちら
今まで読んだマンガの感想を、月別にまとめた記事を貼っておくので、よろしかったらご覧ください。